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毎日が遺言

まんが(代掻き)

 今日の奈良県北部は雨がひと休みするとの予報だったんですが、10時半ごろまで小雨。その後も陽射しは見えず、重そうな曇り空から思い出したように雨がパラパラッとしています。
 「まんが」(馬鍬)=代掻きは、昨日するつもりだったのが雨でできず、今朝から強行しました。苗がどんどん大きくなってくるし、日延べにできないんですよね。
 耕耘機“ラッキーくん”が大活躍! 水を入れた田んぼの土を一通り掻いて泥状にし、次に泥をならす板をつけて全体を平らにしていきます。土の高い場所は、板を踏んで均していきます。この時の均す姿勢が腰に来るんですよね。
 均したあとはこんな感じになります。3日間ほど置いて泥を落ち着かせてから田植えとなります。時間を急いで、ちょっと雑な作業になったんですが、こうして見ると悪くありませんね。(^▽^;)
 午前中は、写真の3枚を済ませました。小雨の中、作業を始めたんですが、中の段の田んぼの作業途中で雨はやみました。午後にもう1枚だけ残っているのを済ませます。

 お昼ご飯は、ご近所さんから出石のそばをもらったので、冷たい蕎麦でいただきました♪ 魚肉ソーセージの炒め物、タケノコの煮物、漬物類。とても美味しかったです!(^-^)
 妻がチーズケーキを焼いてくれたので、食後に熱々をいただきました。熱くてトロトロのチーズケーキ、甘くて美味しかったです♪

 もうちょっと時間がかかると思っていた作業が、わりと速やかに進んだので(作業が雑だからでしょうね(笑))、午後はゆっくりめに作業を始めることにします。

コメント一覧

mirapapa
たけじいさん、ありがとうございます♪
そうなんです、この土地柄は牛を使って田んぼをしていたんですが、なぜか「馬鍬」なんですよ。
何か謂れがあるんでしょうね。
せっかく父に教えてもらったやり方なので、今の時代にそぐわないと思いつつも、続けています。
体の続く限り続けたいです。
takeziisan
こんにちは、
御地では、「代掻き」のこと、「まんが(馬鍬)」と言うんですか。昔、馬で鋤を引き回していたことに由来しているのでしょうか。いかにも・・という言い方ですね。
私にとっては、懐かしい、代掻きの情景と代掻きの説明、高校生まで住んでいた、北陸の山村を、思い出しています。
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