で、翌朝(つまり昨日の朝)、奥座敷の仏壇の花立てがひっくり返って下に落ちていたのを発見。仏壇の供え物を置く引き出しの角(金~!(ToT))に3カ所ほど傷がついていた。
この仏壇、前の仏壇があまりに古くて虫食いもあり、花置きの段が傾いていたので、死んだ父親が思いきっていいのに買い換えたもの。けっこう金ぴかで豪華なヤツなのですよ。
で、一番最初に入ったのが父親自身で…r(^-^;)
まぁそれはともかく、買ってまだ5年もたたない仏壇に傷がついたので、家族はちょっとショック…
しかし、問題はそこではなく、なぜだれも触っていない花立てが倒れたのかということ。
もちろん、その日、地震などはなかった。部屋のふすまはしっかり閉まっていて、侵入者の形跡もない。
考えられるのは二つ。
一つは、忘れたころにたびたびやってくるイタチ。天井裏を走ったり、夜中に廊下を走ったりする。台所の壁に足跡を付けていたこともある。
もう一つは、…死んだ父親? 深酒している飲んべえの息子を叱りに出てきたのかも知れない。
それにしても、イタチだって部屋に入る隙間ぐらいは必要だと思うんだけど、そんな隙間ありそうにないのだがなぁ。やっぱり父親に不摂生を怒られてるのかなぁ。
ところが今朝、ばあさんが起きてきて、「昨日の夜中にイタチがまた走ってなぁ、いっぺん目ェ覚めたら寝られへんかったわ!」
あちこちの戸を閉め切った家の廊下を走り回るイタチくん。君はいつもどこから入ってくるのかねぇ?
まぁ、死んだ父親に怒られてるんじゃなくてよかったです。
いや、案外、仏壇の怪は父親の霊かも知れませんが…
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