毎日が遺言

啓蟄

 今日は啓蟄ですね。
 二十四節気のひとつで、冬眠中の虫や蛇なんかが土から出てくる日、ということですが、相変わらず朝夕は空気が冷たい。ただ、「寒い」というよりは「空気がまだ冷たい」という感じの気候になってきました。春が混じってきた感じです。
 家の中では、調子の悪かったばあさんが元気に歩き回っています。啓蟄じゃなくて啓婆? いやいや、こんなこと言ってたらばあさんに叱られますワイ。
 妻はコーラスの練習でイキイキとしています。啓嫁?←オイオイ
 ちなみに、私は今日は仕事でずっと職場にこもりきりでした。(ホントに一日中同じ部屋にいたなぁ)
 息子はというと、サークルの合宿で淡路島に行ってます。また飲みまくってるんだろうなぁ…

 奈良では「お水取りが終わるまで春が来ない」と言います。たしか「修二会」(しゅにえ)っていう、東大寺二月堂のお坊さんの行の最後の行事だったと思うんですが、3月12日の深夜に大きな松明を燃やした火の粉を振りまいて、それを拾って帰るといいっていう、あれです。(わかるかなぁ?)
 あれが済むまでは、奈良ではまだ寒さが去らない、春が来ないって言うんですよ。
 寒さはもう少し続きそうです。

コメント一覧

みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
むしってそんなに愛らしいものでもありませんね。{笑}{汗}
でも、虫が動き出すと、春を感じるものです。
畑になじんでいるものだけの感慨かな?(笑)
慣れればたいていの虫はたいしたことがありませんよ。
おたむ
http://ameblo.jp/otamuchan/
ニュースで見ました。
昔の人って本当に賢いですよね^^
生活の知恵があちらこちらで。

虫がぬくぬくと入ってる様子を
背筋がぞーっとしながら見ていたアタシです^^;
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