「人生の裏側」を過去記事から読んでいますが、 2015.3.21 出口聖師 にこんなふうに記されています。
"ハワイで活躍していたマスター、フーマンによれば、今まで日本の歴史上出現した中で最も偉大なマスターは、出口王仁三郎だと言います。
私はこれを知って、直接その話を聞いていたキヨタカさんと同じく「へえ…そんなものですかねえ?」と思わざるを得ませんでした。"
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わたしも清貴さんの本のこのくだりを読んで、空海も法然・親鸞もいるのに、そうなの?と思いました。
のちに四方庵にプンジャジの『覚醒の炎』を寄贈されたアキラさんとmixiで友人になり、彼のブログ「瑞霊に倣いて」の2021.8.19の記事を読んでいたら似たような話があって不可思議の念に打たれました。
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*今日は旧暦7月12日で、出口王仁三郎聖師の生誕日であり、新宿区上落合の道院・紅卍字会 日本総院では、 霊績真人兼中和成化普渡天尊誕日祭典が行われました(「霊績真人」とは、出口聖師のことです)。道院では求修して修方となったものは、死後は祀霊室に祀られることになっているのですが、出口聖師は別格に扱われています。
*出口王仁三郎聖師は、扶乩(フーチ)によって、この世で唯一人、最高神である至聖先天老祖(太乙老人)から直接に内流を受けている人物と告げられていましたので、このような特別の扱いがされています。出口聖師のような最高位の境地に達していると告げられた人物は、他には誰も、中国本土にもいません。かつて弘法大師空海が長安で恵果阿闍梨に会われるや、他の全ての中国人の弟子を差し置いて、空海一人に真言密教の全てが伝授されたことが思い出されます。