タビ0120。

そうなのです、額の様な物は移動手段として使われているのです。しかし不思議に思えるのは、其処に入る物、者達は、また出て来る物、者達は意思を持っての行動には何故か見えないのです。

この地球上で果たして何が起こっているのかは、私の想像力では理解できない様相を呈して来ていました。昔の映画のＣＧを観ている様な感じでした。

この場はいったい地球上なのかと、疑いたくなる程の光景に自分自身の周りに不注意になってしまいました。ふと気付くと私の両側に二人の人物が、必死にシャッターを切っているのでした。

ミナ0119。

何故かあの突き動かされる衝動では無く別の、自然と惹かれていく自分を感じています。そこには焦る心も無く、何故か期待を持つ必要さえ無いと感じている自分が居るのです。

さまざまな種の行動から自然と生命がその方向へと、向いて行くのが感じられるのでした。これが本来具わった生命の傾向性なのかもしれません。

私も今までは客観視していましたが、そのステージでの主体となる時を迎えたのです。そのステージで、果たして主管すべきか、されるべきかの判断が必要となるのか？

その様なさまざまな考えや思いを、全てこの額の前に置いて中に入る時が来たのです。

159日目です。

159日目です。
今日もシッカリと頑張ります！

今日も無事に終わりました。

今日も無事に終わりました。
明日も頑張ります！

モリ0119。

車で移動しながら、眺めていると、私達が生活していたエリアがいかに狭い範囲であったのかが、判ってきました。そしてこの様な環境を誰が作り上げたのか、また謎が増えてきました。

しかしあの奇妙な生き物達の写真や、舗装の様な状態の地上を何故作り上げたのか、不思議です。これから、何かが起こる事になっていて、今がその準備段階なのでしょうか？

何もかも全てが無くなる前兆と思えてきました。