ミナ0120。

そして私と他の人達は、次々と入って行きました。しかし今私が此処に書き記す内容は、ここ迄です。

次のステージへは、行く事が出来ず今私が居るのは、2036年のあのタビを記す人物になっているからです。

額の為す作用は、ただ単に場の転換だけでは無く、全ての森羅万象を混在させて行く事が出来る、ノリタケのスタティックミキサーの様な物です。

私はあの中に入ってからの記憶はありませんが、2036年になってからの記憶は今書き記していくつもりです。

タイトルは未定です。

160日目です。

160日目です。
今日もシッカリ頑張ります。

今日も無事に終わりました。

今日も無事に終わりました。明日もシッカリ頑張ります！

サラ・コナー

突然思い出すのが、もう三十年くらい前の映画で、主人公の女性がこれから起こる機械と人間の戦争を思い浮かべ、悲しい表情をする場面です。

その映画の様には、ならないと思われますが、自滅は確かだと思われます。

人類史の最期の1ページに、誰の名前が記されるのか、それもまた予想してみましょう。

モリ0120。

推測しか出て来ませんが、多分この地球上には人類と認められる人達は、もう僅かしか残っていないのではないかと思われます。その様な環境にしたのは、人類自身なのか別の意思が働き、その様になったのか？そこまでは理解できないのですが、これが現状であると、家族皆は理解しています。

この地球上に何かが創り出されている。その事が周りの事が見えて来て、初めて私達家族は知りました。そしてあの飾られた写真の意味もまた解る時がくる様に思えます。

今日からは、現在進行している何かを、私達は探し出すのが、家族の新たな目標になりました。