お勝手のあんを読み終わって面白かったとこの本を貸してくれたつーちゃんに話すと
続編が出てるからと貸してもらいました。
時代小説版「赤毛のアン」だと裏表紙の解説にはありましたが
私には赤毛のアンと共通するところはあまり感じませんでした。
アンがダイアナとの友情を大事にしているところなどがそういわれているのかな?
私にとってはお勝手のあんは○○版なんていうものではなく
独自の世界観があるなと思っています。
あの時代、江戸末期に蘭方医や女料理人を目指すのは大変で、
それでも夢に向かっていく二人の少女の姿には強さを感じて
68歳の私も頑張らねばと思いました。(笑)
まだまだ暑い日が続きますがゆっくり読書の世界を楽しみたいと思います。
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