二、三時間は普通に話しています。
誰でも誰かに聴いてもらって、すっきりしたいとは思うものだということ
はわかります。
ちょっとした、心のひっかかりがどうしても
刺のように突き刺さって抜けないことはあります。
私はただ聞いてあげることしかできなくて、もう一歩踏み込んで、
「気持ちは分かるけど、そんな風に思ってはいけないよ」
とは言えません。
それは本当の優しさではないのではと思います。
真面目な友人だけに頑固に自分の思いを変えられなくて苦しんでいるのです。
私は人生色々あって当たり前だと思っているし、
人との関わりは問題の起こるものだととも思っています。
友人が大切に思っていることと
私が守りたいものとは違うのかもしれません。
そして今日はまた別の友人から、「異性の同窓の友人と会うのだけど、
どの洋服にしたらいい」と、ご相談の電話で二時間。
写メも送ってきていました。(笑)
なんと無邪気なんでしょうか。
お食事をする男性にも写メールしたとか。
「なんかラブレターみたいなメールね」と私が言ったら、
全く悪びれずに「そんな気持ないよ」と。
まあまあ、双方とも独身なのですから、お付き合いしたとしても
何の問題もないのですけどね。(笑)
しばらく、この電話悩み相談室は続きそうです。
私には「王様の耳はロバの耳」と何でも話せる友人がいます。
いつもいつも私を支えてくれています。
お互い長生きして「元気なおばあちゃん」を目指さなくっちゃ。