5月末にアキレス腱が痛くて整形外科に行ったところ
「高コレステロールが原因かも」と診断されました。
実は私は小学生の頃、遺伝性の高コレステロール症と
診断されたことがあり、ずっと薬を飲んでいましたが
ここ10年は勝手に薬をやめてました。
食事では、なるべく肉類は控えめに野菜を多めにと
気をつけていたし、たまに受ける健康診断で
「コレステロール要注意」とはなっていたものの
自覚症状がないし、「ま、いいか」ですませてきたけど
ついに病院にお世話になる時が・・・
案の定、整形外科から紹介された大学病院の循環器科で
やはりかなりLDL(悪玉コレステロール)の値が悪いし
エコー検査で、首の血管が細くなってる可能性が高いと。
「ずっと薬を飲んでさえいれば大丈夫だったのに」と
先生に言われ、後悔したけど、仕方ない。
それから毎日、薬を飲み、きらいな納豆を毎日食べ
コレステロール値は1ヶ月で標準値へ
アキレス腱の痛みも1週間目ですっかり解決。
ところが、脳外科でMRI、CT、そしてカテーテル検査で
「動脈硬化で、心臓から脳につながる首の血管がかなり
細くなってるので、このままだと脳梗塞になる危険性が
高いので手術しましょう」との結論に・・・
手術と言っても大きな傷は残らないし、比較的安全だけど
「1~4%の危険性はあります」と言われ、
かなりブルーになり、「何かあった時には」と
家族に「遺書」まで託して臨みました。
カテーテルという細い管を、足の付け根から心臓経由で
首の血管まで入れ、ステントという金属のストロー状のものを
血管に置いてくるという手術。
手術は局部麻酔で、先生に「息吸って、止めて」てのを
繰り返されてるうちに1時間弱で無事終了
でも、血液が固まりにくい薬を使っているからとのことで
傷口の出血を止めるため、足を絶対動かしてはいけません
状態が12時間くらい続き、これがきつかったぁ
ICUで、他の患者さんの唸り声を聞きながら一晩過ごし
4人部屋に戻っても、心電図と点滴が繋がれた状態が4日間。
その後5日目で無事退院となりました。
あとで聞いたら、私の執刀の先生はカテーテル手術に関しては
福岡で一番の腕の持ち主だそうです。
運良く、その先生にすぐ手術してもらえることができたし
今はコレステロールにはいい薬があるので、飲みつづければ
あとはもうあまり心配はないとのこと。
本当にラッキーでした
こうへいはその間、山口の私の実家で預かってもらってたけど
じぃじ、ばぁば、おじちゃん、猫たち、近所のおばちゃんと
すっかり仲良くなり、楽しく過ごしてくれたみたい
私も、病院はキレイで8階で眺めもいいし、みんな優しいし、
同室のおばちゃん達と仲良くなり、食事も結構おいしいし、
しかも、病院の場所は福岡でも有名な「筑後川花火大会」
会場の目の前。
退院前日がちょうど花火大会の日で、花火見物まででき
ちょっぴりリゾート気分も味わえました
家に帰ってきて、暑さと日々の家事、そしてまとわりつく
こうへいに「病院が良かった~」なんて思ったりしてます
でもでもこれは悪いところが早く発見されて、無事手術が
成功したから言えることです
「勝手な判断で薬をやめてなければ・・・」
「健康診断の結果で早く動いていれば・・・」
と、つくづく思っています。
特にコレステロール。恐いですよ
みなさんも、ぜひぜひ気をつけてください
「高コレステロールが原因かも」と診断されました。
実は私は小学生の頃、遺伝性の高コレステロール症と
診断されたことがあり、ずっと薬を飲んでいましたが
ここ10年は勝手に薬をやめてました。
食事では、なるべく肉類は控えめに野菜を多めにと
気をつけていたし、たまに受ける健康診断で
「コレステロール要注意」とはなっていたものの
自覚症状がないし、「ま、いいか」ですませてきたけど
ついに病院にお世話になる時が・・・
案の定、整形外科から紹介された大学病院の循環器科で
やはりかなりLDL(悪玉コレステロール)の値が悪いし
エコー検査で、首の血管が細くなってる可能性が高いと。
「ずっと薬を飲んでさえいれば大丈夫だったのに」と
先生に言われ、後悔したけど、仕方ない。
それから毎日、薬を飲み、きらいな納豆を毎日食べ
コレステロール値は1ヶ月で標準値へ
アキレス腱の痛みも1週間目ですっかり解決。
ところが、脳外科でMRI、CT、そしてカテーテル検査で
「動脈硬化で、心臓から脳につながる首の血管がかなり
細くなってるので、このままだと脳梗塞になる危険性が
高いので手術しましょう」との結論に・・・
手術と言っても大きな傷は残らないし、比較的安全だけど
「1~4%の危険性はあります」と言われ、
かなりブルーになり、「何かあった時には」と
家族に「遺書」まで託して臨みました。
カテーテルという細い管を、足の付け根から心臓経由で
首の血管まで入れ、ステントという金属のストロー状のものを
血管に置いてくるという手術。
手術は局部麻酔で、先生に「息吸って、止めて」てのを
繰り返されてるうちに1時間弱で無事終了
でも、血液が固まりにくい薬を使っているからとのことで
傷口の出血を止めるため、足を絶対動かしてはいけません
状態が12時間くらい続き、これがきつかったぁ
ICUで、他の患者さんの唸り声を聞きながら一晩過ごし
4人部屋に戻っても、心電図と点滴が繋がれた状態が4日間。
その後5日目で無事退院となりました。
あとで聞いたら、私の執刀の先生はカテーテル手術に関しては
福岡で一番の腕の持ち主だそうです。
運良く、その先生にすぐ手術してもらえることができたし
今はコレステロールにはいい薬があるので、飲みつづければ
あとはもうあまり心配はないとのこと。
本当にラッキーでした
こうへいはその間、山口の私の実家で預かってもらってたけど
じぃじ、ばぁば、おじちゃん、猫たち、近所のおばちゃんと
すっかり仲良くなり、楽しく過ごしてくれたみたい
私も、病院はキレイで8階で眺めもいいし、みんな優しいし、
同室のおばちゃん達と仲良くなり、食事も結構おいしいし、
しかも、病院の場所は福岡でも有名な「筑後川花火大会」
会場の目の前。
退院前日がちょうど花火大会の日で、花火見物まででき
ちょっぴりリゾート気分も味わえました
家に帰ってきて、暑さと日々の家事、そしてまとわりつく
こうへいに「病院が良かった~」なんて思ったりしてます
でもでもこれは悪いところが早く発見されて、無事手術が
成功したから言えることです
「勝手な判断で薬をやめてなければ・・・」
「健康診断の結果で早く動いていれば・・・」
と、つくづく思っています。
特にコレステロール。恐いですよ
みなさんも、ぜひぜひ気をつけてください