知人の家で働くメイドさん、家の都合で辞めたと言っていっていたが、また舞い戻ってきた。
しかしその彼女だが、手首を切って自殺未遂をしたとのこと・・・。
その原因だが、家族が多すぎて学校に通う家族の学費稼ぎが出来ずに、追い詰められたとのこと。
兄弟はご多聞に漏れず多いのだが、皆仕事があったりなかったり、親は健在とのことだが
彼女に依存して生活しているのが現実らしい。
日本人家庭でメイドをするその彼女にどれだけの稼ぎが出来よう・・・。
この現実から逃避する為に手首を切り自殺未遂を図ったのが3度目だそうである。
これを仕方がないと言って諦める彼女の家族、やはり何かがおかしい。
兄弟や家族の為に仕事をしなければならないという義務感は何処から来るのだろう。
確かに家族は大事である、しかしそこに自分自身の人生はないのだろうか。
これは以前から感じていたことであるが、家族の中の稼いでいる人間に頼る、
仕方のないことだが、周りの人間はその彼女本人の将来は考えないのか・・・。
よく日本に嫁ぎ、フィリピンに送金をしている話を聞くが、その嫁いだ本人は日本の生活のことは
いつも上の空でフィリピンの家族のことばかり考えている。
こうしたフィリピンの生活構造はやはり何かがおかしいと思うのは私だけか・・・。
フィリピンで暮らしている私にとってはこうした話は珍しい話ではないが、
果たしてその彼女はいつか伴侶を持つことになるだろうが、その場合も
ここまで悩む性格であれば結婚後もおそらく家族のこと背負い続けるのではなかろうか。
こうした一連の大家族主義のフィリピンの社会構造そのもの、改善する気にもならないほど
庶民の暮らしの中に浸透していると言うのも現実であろうし、それが良いのか悪いのかは
ここの国民が決めてきたことであろうから、それがここでは常識なのであろう。
それにしても、家族を食べさせる為に追い詰められた若き女性、一体彼女の人生の先には
何が待っているのあろう。
この手の話を聞くといつも疑問を感じる私であるが、何故そこまでするのか我々には計り知れない
この国の現状が庶民生活と重なってい、つも頭の中に残る私の疑問である。
一日一回クリックお願いいたします。
しかしその彼女だが、手首を切って自殺未遂をしたとのこと・・・。
その原因だが、家族が多すぎて学校に通う家族の学費稼ぎが出来ずに、追い詰められたとのこと。
兄弟はご多聞に漏れず多いのだが、皆仕事があったりなかったり、親は健在とのことだが
彼女に依存して生活しているのが現実らしい。
日本人家庭でメイドをするその彼女にどれだけの稼ぎが出来よう・・・。
この現実から逃避する為に手首を切り自殺未遂を図ったのが3度目だそうである。
これを仕方がないと言って諦める彼女の家族、やはり何かがおかしい。
兄弟や家族の為に仕事をしなければならないという義務感は何処から来るのだろう。
確かに家族は大事である、しかしそこに自分自身の人生はないのだろうか。
これは以前から感じていたことであるが、家族の中の稼いでいる人間に頼る、
仕方のないことだが、周りの人間はその彼女本人の将来は考えないのか・・・。
よく日本に嫁ぎ、フィリピンに送金をしている話を聞くが、その嫁いだ本人は日本の生活のことは
いつも上の空でフィリピンの家族のことばかり考えている。
こうしたフィリピンの生活構造はやはり何かがおかしいと思うのは私だけか・・・。
フィリピンで暮らしている私にとってはこうした話は珍しい話ではないが、
果たしてその彼女はいつか伴侶を持つことになるだろうが、その場合も
ここまで悩む性格であれば結婚後もおそらく家族のこと背負い続けるのではなかろうか。
こうした一連の大家族主義のフィリピンの社会構造そのもの、改善する気にもならないほど
庶民の暮らしの中に浸透していると言うのも現実であろうし、それが良いのか悪いのかは
ここの国民が決めてきたことであろうから、それがここでは常識なのであろう。
それにしても、家族を食べさせる為に追い詰められた若き女性、一体彼女の人生の先には
何が待っているのあろう。
この手の話を聞くといつも疑問を感じる私であるが、何故そこまでするのか我々には計り知れない
この国の現状が庶民生活と重なってい、つも頭の中に残る私の疑問である。
一日一回クリックお願いいたします。
昨日は、ごちそうさまでした。
サービスで色んな物を食べさせて頂き、朝付けのお新香のキュウリは、
久々にキュウリを食べたと実感しました。
オーダーした焼肉丼やニラ玉も絶品でした。嵌りそうです。（笑）
今日のお話は、日本人がフィリピン社会に持つ、共通の疑問では
無いでしょうか？
今まで、このぶら下がり社会に、納得する日本人には
出会った事は有りません。
私はこのタカリ社会体質は大嫌いで、死ぬまで私には
理解・納得出来ないと思って居ます。
日本でも、戦前戦後を通してこの様な時代が有ったのは知ってますが、
ここまでの義務感や洗脳？は無かったと思って居ますが．．．．
私も婚歴長いので、多くの日比結婚カップルを見てきましたが、
９割以上は離婚しました。
離婚原因は人それぞれですので、様々な理由が有ると思いますが、
結婚した奥さんは、大概は仕事をしてフィリピンを何時も向いています。
向くなとは言いませんが、自分たちの家庭を一番に考え、
余裕があれば多少の援助は仕方ないと思いますが、
自分たちの家庭をおろそかにしてまで、フィリピン家族を養っていた
日比カップルは、かなりの確立で離婚して居るのが現状です。
それでも、結婚歴が長いカップルは大勢居ます。
子供も１～３人居る、婚歴長いフィリピン奥さんの共通点は、
たまのフィリピン里帰りで帰るのにも、非常に億劫になって
居る事です。
書くまでも有りませんが、帰えれば言葉は悪いですがタカリが
待っているからです。
それでもカード会社から多重借金を重ね里帰りする奥さんも居ます。
この問題は、奥が深い話だと思いますが、到底私達日本人には
理解は出来ないですね。
気になるのは、この洗脳術というか社会背景や構造が、
どうなってどうしているのかです。
この社会構造は先進国ではあまり見られず、共通して
後進国の社会構造の様な気がします。
本当に悲惨な状況ですね。
明治末期から大正にかけて、横山源之助や細井和喜蔵が「日本の下層社会」や「女工哀史」で書き上げましたが、それが現在のフィリピンの現状に酷似していると思います。
フィリピンの現状についてフィリピン人に聞くと、殆どが否定的な事を言います。現状を是としていません。そういう人達がいる限り、フィリピンの社会構造も変化していくのだと思います。
そういう日本人の私も、我が祖国にガッカリしてます。今度、年金を６８歳～７０歳からの支給開始にしようとする動きがあるんですね。詐欺国家ですよ。
フィリピン人に「頑張って」と言うと「お前も頑張れよ」と言われそうです。
譲られた人は当たり前の様に礼も言わずに座る、
これらの風習がフィリピンを支えているのも
確かですが、我々外国人にはそれがネックに
なる事も多いですよね～。。。
本日のテーマは重く一番重要な課題だと思って居ります。自殺を図ろうとした、若い女性の気持ちもよく分かります。
カトリック信者にとり、神への最悪の罪は自殺です。その心のうちに秘めたものが有るのでしょうが、また繰り返しますね、貧困の問題が一番も原因かも知れませんが、それだけでは方づけられない問題があるような気がします。
核家族の環境で育った私逹が、一番疑問にぶち当たるのが、両親や兄弟、甥や姪、家族に対する考え方、親の傘の下で、育つ大家族と云う環境、日本でも戦前は親兄弟の為、自分が犠牲になる環境はずっと続いて来ました。そして経済が発展すると共に、核家族化して、家族愛も
浅くなって来たように、思って居ります。
日本では娘が結婚すると、お前の親は嫁ぎ先の親だけだ、二度と敷居は跨ぐなと、言われ育ちます。また嫁いだ子供に頼るのは、恥だとの考えが有りますが、大家族性の傘の下では、家族が増えたと考え、日本人で有る旦那に対しても好い稼ぎ手が見つかったと、考えるのでしょうね、私の場合も結婚しなければ、アメリカに働きに行くと云っていましたから、永久の就職と考えていたと思います。でもそれが遭ったから、現在家族に大事思われていているのです。
【笑】
朝漬け名人、アレは優れものですわ、如何せん少量しか漬けられないので、もう少し大きいといいのですが。
＞今まで、このぶら下がり社会に、納得する日本人には出会った事は有りません。
自分のところの従業員にしてやはりそうですね、ただそうしないと家族中から白い眼で見られる。
これはやはり体質の違いなのでしょうか、独立した生活が出来ない、そうしたことが最大の原因なのかとも
思っております。
個人の尊重は確かにあるような気がしますが、こと生活となると、みんな一緒くたになる。
学校を卒業出来たのは親のおかげ、したがって卒業してからは親のために尽くす・・・。
これが普通なのでしょうか・・・。自分の存在自体が親のおかげと言う考えなのか・・・。
＞気になるのは、この洗脳術というか社会背景や構造が、
どうなってどうしているのかです。
そうなんですよね、そういうことが普通になっているということはこの国の歴史とも
関係がある気がしてなりません。
仰るように先進国との違いは明らかですね。馬鹿にする訳ではないですが根本的な自意識が変わらないと
改革は無理でしょうね。
＞「女工哀史」
これは私も中学生の時に読みました。当時の現実とは違うのと、精神年齢が幼かったせいでよく覚えていませんが、
泉谷しげるの『売られ売られて』と言う歌をライブで唄っている中に彼が『女工哀史』について触れていました。
＞フィリピンの現状についてフィリピン人に聞くと、殆どが否定的な事を言います。現状を是としていません。そういう人達がいる限り、フィリピンの社会構造も変化していくのだと思います。
そう言われてみればそうですね、現実にはそれが解っていても対策も何も出来ないというところでしょうか・・・。
＞年金を６８歳～７０歳からの支給開始にしようとする動きがあるんですね。詐欺国家ですよ。
そうなったら、余命幾許もない期間しか年金を受け取れない、第二の人生の楽しみがなくなりますね。
欧米型の福祉制度が妙に羨ましく感じますね。
確かに譲り合いやジプニーで子供や年寄りの乗車を助けるシーンなどはよく見かけます。
ただホールドアッパーやスリが逃走しようとする場面では誰も協力して捕まえようとせず、
見ているだけと言うのも有りますね。その辺りに何かが違うということを感じざるを得ません。
＞私の場合も結婚しなければ、アメリカに働きに行くと云っていましたから、永久の就職と考えていたと思います。でもそれが遭ったから、現在家族に大事思われていているのです。
現実にこの国で暮らすには、そうした流れに身を任せなければならないというのが、現実でカも知れません。
それがいいいの悪いのといってもここはそうだからと一言ですね。この国の人たちが海外を羨ましくも思い、
しかしここはフィリピンだと言う言葉が最後に出てくる。
基本的にアゲインスト（半目）と言うのを極端に嫌う国民性ですね。ですから腹で違うことを考えていても流れに身を任せる、
間違っていても糾弾しない、それが現実なのかもしれません。
フィリピン人と日本人の離婚の原因の一番は、結婚しても出稼ぎの気持ちが続いていることではないでしょうか、日本で仕事をみつけ、仕送りに追われます。フィリピンで暮らす家族も仕送りを当てにした、生活です。結婚は、日本在留の「ビザ」取得の為といっても過言て゛はないでしょう。100％の人とは言いませんが、元々、タレントとして出稼ぎに来ていた人達です。家族は当然、仕送りを当てに暮らしています。自殺未遂を起こした彼女の気持ちが良く分かります。
日比夫婦、そもそも結婚観そのものの違う婚姻ということなのでしょうかね・・・。
確かにそういう夫婦は多い気がします。恋愛の延長線上の結婚・・・・珍しいのかも知れません。
家族を支える為の結婚・・・・自分を殺してということになるのでしょうね。