まばらに咲く火焔木の下で、UKAY・UKAYと呼ばれる古着を売る人たち。
因みに鵜飼いと読んではいけない(笑)オーカイ・オーカイという発音が近いだろう。
私も経験があるが、家で不要になった物は、こちらでは玄関先や開いた場所でとにかく露店を出す。この古着屋もおそらくクリーニング屋の閉店時に引取りに来なかった洗濯物をまとめて売っているのではないだろうか。
フィリピンにおける商店の一つのネックは先払いにしない商売の在庫である。クリーニング屋しかり、家電修理屋しかり、完了しても依頼した客はお金が出来るまで引取りに来ない。
したがって在庫は増えるが、収入にはならない。クリーニング屋などは引き取り期限を決めた伝票を発行してサインを貰えば質屋のように現物をこのようにさばけば問題は無いと思うのだが、現実にはそれもしないところが多いようだ。
以前に私の店があったビルの前の駐車場であるが、今や誰も店子がおらず、ビルそのものが売りに出されている。貸しビル業のマネージメントのまずさが祟ってか、今や廃墟ビルのようになっている。
こちらでは、少しの努力を惜しむ為に、最後に大きな問題となって帰ってくるケースが間々ある。一連のビジネスの失敗は、立地や内容も大事であるが、やはり一番の問題は人為的要素が大半を占める。
まあそれはここだけとは限らず日本でもそうであることには間違いないが・・・・・・。
原色が似合うフィリピンを想うにつけて日本は
モノクロ社会ですね。あのジープニーのキンキラ感は異質です。
先払いしない・・・・
我々もフィリピンに輸出していますが、支払いは3か月後の現金払いです。日本では支払期間は30日から40日が一般的なのに・・・
そうかい、そうかい!
広島じゃあ、ほうかい、ほうかい!
この程度の規模じゃあ説明どおりでしょうね。
もっと大きい規模で常設店を構えているところがあります。
ありゃあ、地すべりや台風被害の救援物資を横流ししているんだと私ぁ睨んでますがね。
だとしたらちょっとしたアイデアしだいでまだまだビッグチャンスがありそうですね。^^
固定費の中で家賃と人件費の占める割合が一番多いですからね。
仮に何か言われたらキアポやバクラランの出店のように一時的に避難しちゃえば大丈夫でしょ?^^;
クリーニングや修理品ですら、引き取りに行けないのですから、質屋などと言ったら、まず引取りには行けないんでしょうね。
質屋は儲かりそうですね。
タガイタイのオリバレスの商店街には、大きな UKAY・UKAYが10店舗ほど軒を連ねております。価格も安くないですね、品物は、韓国や、日本の物が多いです。室内はカビ臭く、直ぐに退散しますが、身体には良くないですね、【笑】
屋外だとその心配がないですね、
最初購入した衣類を即洗っているので、不思議に感じていましたら、古着だったのです。
カビの生えた靴バック、ベルトまで売っていまず。
>我々もフィリピンに輸出していますが、支払いは3か月後の現金払いです。
フィリピン企業相手だとそうした契約が多いのでしょうかね。それにしても長すぎますね。
確かにフィリピンは原色が多いですね。
日本はモノクロですか・・・・・・。
>ありゃあ、地すべりや台風被害の救援物資を横流ししているんだと私ぁ睨んでますがね。
いや私もその通りだと思います。
無償支援物資も、末端では値段が付く、ボロイ儲けですね・・・・・。
>路上で屋台を出して営するには何の規制もないんでしょうか?
無許可営業がほとんどじゃあないでしょうか?
その代わりバランガイやら地回りポリスに鼻の下を嗅がせないといけない。
>仮に何か言われたらキアポやバクラランの出店のように一時的に避難しちゃえば大丈夫でしょ?^^;
今だけ稼ぐ、それでいいんですね、きっと。まあ小店から大きな店に移行していく場合もありますが、稀ですね。
>質屋などと言ったら、まず引取りには行けないんでしょうね。
質屋は儲かりそうですね。
金融業、確かに売春と並び古い商売の一つですね。
トルコ人やインド系、多いですねこちらは、高金利の金貸しが・・・・・・。しかし儲かっているから止めないんでしょうね。
>オリバレスの商店街には、大きな UKAY・UKAY
確かにありましたね、古着屋が。
大きな古着屋、あまり売れていないように見受けられますが、元の仕入れがほとんどただの物があるとすれば、ほとんどぼろ儲けかもしれませんね。