明石の姫君が東宮へ上がり夕霧が雲井の雁と結婚したことで当面の憂いは消えた。夕霧が雲井の雁と結婚したことを報告した時のこと、昔故桐壺院から忠告されたことを話す。
「さかしき人も、女の筋には、乱るるためしある・・・」その忠告は何時なんだ?。藤壺との関係が出来る前と後では解釈が変わって来る。
これと同じようなことが前の巻梅枝にもあったことを思いだした。「・・・女のことにてなむ、かしこき人、むかしも乱るるためしありける・・・」
賢い人でも女で問題を起こすことがある。(小指を立ててこれで会社を辞めましたという昔のCMを思い出した)これは自分のことを棚に上げ次に起こる柏木と女三宮の不倫の布石か。
「さかしき人も、女の筋には、乱るるためしある・・・」その忠告は何時なんだ?。藤壺との関係が出来る前と後では解釈が変わって来る。
これと同じようなことが前の巻梅枝にもあったことを思いだした。「・・・女のことにてなむ、かしこき人、むかしも乱るるためしありける・・・」
賢い人でも女で問題を起こすことがある。(小指を立ててこれで会社を辞めましたという昔のCMを思い出した)これは自分のことを棚に上げ次に起こる柏木と女三宮の不倫の布石か。
夕霧は父親に似ず堅物かと思っていたら、そうでもなっかたようだ。
結婚したことで、若い女房の召人になった者にはうらめしく思われ、惟光の娘籐典侍は公然ではないが妻妾の立場なのでただならず思っている。後に子供が出来る。
結婚したことで、若い女房の召人になった者にはうらめしく思われ、惟光の娘籐典侍は公然ではないが妻妾の立場なのでただならず思っている。後に子供が出来る。
男というものはばかだなあ。焼酎の水割りを飲みながら思うのであります。
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