季節は夏から秋へと変わり新月が沈んで少し消えかけた篝火の明かりを頼りに語り手は源氏が玉鬘に添い寝している姿を見ている。
「御琴を枕にてもろともに添ひ臥し給へり」
一緒に添い寝をしている姿とはどんな姿勢なのか。また玉鬘の髪をなでたときのヒヤッとした優艶な感じがたいへん愛おしく思ったそうだ。
「御琴を枕にてもろともに添ひ臥し給へり」
一緒に添い寝をしている姿とはどんな姿勢なのか。また玉鬘の髪をなでたときのヒヤッとした優艶な感じがたいへん愛おしく思ったそうだ。
注によれば養女玉鬘は未婚の22歳、養父源氏36歳。
篝火に照らされて添い寝してる姿はなんともきわどい妖しさに満ち満ちている。玉鬘の鼓動が聞こえてきそうだ。
なあ源氏よ、髪をなでるだけでいいのか?
この場面は紫式部にどんな考えがあったのか?それとも誰かの考えか?どっちの立場?玉鬘?源氏?。何事もなかったように起き上がるのだが、こんな中途半端な終わり方があるか?なあ紫式部さんよ男に恨みがあるような書きぶりではないか?
篝火に照らされて添い寝してる姿はなんともきわどい妖しさに満ち満ちている。玉鬘の鼓動が聞こえてきそうだ。
なあ源氏よ、髪をなでるだけでいいのか?
この場面は紫式部にどんな考えがあったのか?それとも誰かの考えか?どっちの立場?玉鬘?源氏?。何事もなかったように起き上がるのだが、こんな中途半端な終わり方があるか?なあ紫式部さんよ男に恨みがあるような書きぶりではないか?
これから着物を一枚ほどいて布ぞうりのひも作りをしよう。
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