今日は仕事が終わってから子どもを連れて再びボクシングジムへ。
ただ単にシャドーやミット、サンドバッグ打ちをするのは、ダイエットには良いのかもしれないのですが、強くなるためには「何の意味があってするのか」を理解してからしないと無意味なのです。
同じシャドーでも、自分の構えがブレていないか、力みが入り過ぎていないか、鏡を見ながら自分でチェックするのです。
今日は貸し切りのリングで子どもにまずは構えの大切さと左ジャブの大切さを徹底的に教えました。
ジャブは相手との距離を計るだけでなく、相手に中に入らないようにする、肩を入れて左手を出すだけでショルダーブロックになったり、まさにジャブを制する者こそ世界を制するのです。
トレーナーを差し置いて私がミットを持ち、徹底的に構えとジャブを繰り返しやりました。
サンドバッグも1人でただ単に打たすのではなく、足を使ったりプッシュまたバックステップしたりして自分の距離をとることを徹底的に教えました。
まさに親子二人三脚での練習です。私にとっては本当に子どもの強くなる過程を見届ける夢のような時間でした。
明日もジムに連れて行って、って子どもから言われたときは最高に嬉しい気持ちになりました。
子どものトレーナーが終われば今度は私自身のキックボクシングの練習です。格闘技ジムのハシゴです。
今日は会員さんは少なく、トレーナーは勢揃い。トレーニングの締めのスパーリングも必然的にトレーナーと当たる回数が多くなります。
私は右足がとうとう動かなくなってしまったので、蹴りなしで、ボクシングルールでのスパーリングをお願いしました。そして足が動かなく、ステップはもちろん蹴りも打てない私は、接近戦のパンチの打ち合いを練習しました。
相手になってくれるトレーナーさんはみんなプロ選手。特にチーフトレーナーはあのアーネストホーストに師事し、タイやブラジルにキックボクシングの出稽古に行き、数々の大会で勝利を修めてきた「本物」です。
そんな相手とスパーリングとなると当然私も本気です。
万全の状態で戦っても勝てる相手ではないのですが、まして手負いの状態でいくらパンチのみといってもボコボコにやられました。
ヘッドギアにマウスピースをつけてスパーするのですが、あばら骨は痛めるし、鼻血は吹き出すし、眉の下もカットするしで、見るも無惨に散りました。
でもそんなチーフトレーナーの顔面やボディーに何発か的確にヒットしたパンチがありました。
それにムカついたらしく、チーフトレーナーも容赦ないパンチを浴びせてきました。
私たちの気迫のこもったスパーリングに周囲の会員さんやトレーナーさんも練習を止めて固唾を飲んで見守ってくれていました。
何発も顔面にパンチをもらい、鼻血や眉の下、くちびるや口の中、顔面のいたるところから血が吹き出しましたが、決してダウンしませんでした。
約5ラウンド、チーフトレーナーとスパーしたのですが、「mistさんの想いに答えるために久々に手加減せずにやりました、それに何発も良いパンチもらいましたよ、普通の選手だったら間違いなく倒れてますよ」と最大級の誉め言葉をいただいて握手しました。
無惨に腫れ上がり、血まみれになった顔の怪我を処置してもらいながら、細かなパンチの打ち方を教わりました。
肉体的にも精神的にも今日のスパーリングはとっても強くなりまた勉強になりました。傷は男の勲章です。練習で流した血と汗の数だけ強くなるのです。逆に言うと血や汗を流さずに強くなんかなれるわけげないのです。
家に帰ってきて無惨にも腫れ上がった顔を見た子どもは何故か大喜び。
パパの敵討ちをしてあげる、なんて頼もしいことを言ってくれて、私も大喜び。
そんな男同士の会話を聞いて呆れている妻。
今日も1日頑張りました。
明日、明後日としっかり休養して傷を治します!!
そうそう、ボクシングの世界チャンピオンだった内藤大助が「休養日に休養せずに練習するのは、サボっているのと一緒」という名言を残しています。
私もまさにその通りだと思います。
休みの日に休まずに仕事をしているのは、、、。それぞれの事情があるので何とも言えないのですが、休むときはしっかり休む。これ、本当に大切だと思います。
さっ、明日は妻は産婦人科で心拍の確認。無事にお腹のなかで育ってくれていることを願って、寝るとします!!
ただ単にシャドーやミット、サンドバッグ打ちをするのは、ダイエットには良いのかもしれないのですが、強くなるためには「何の意味があってするのか」を理解してからしないと無意味なのです。
同じシャドーでも、自分の構えがブレていないか、力みが入り過ぎていないか、鏡を見ながら自分でチェックするのです。
今日は貸し切りのリングで子どもにまずは構えの大切さと左ジャブの大切さを徹底的に教えました。
ジャブは相手との距離を計るだけでなく、相手に中に入らないようにする、肩を入れて左手を出すだけでショルダーブロックになったり、まさにジャブを制する者こそ世界を制するのです。
トレーナーを差し置いて私がミットを持ち、徹底的に構えとジャブを繰り返しやりました。
サンドバッグも1人でただ単に打たすのではなく、足を使ったりプッシュまたバックステップしたりして自分の距離をとることを徹底的に教えました。
まさに親子二人三脚での練習です。私にとっては本当に子どもの強くなる過程を見届ける夢のような時間でした。
明日もジムに連れて行って、って子どもから言われたときは最高に嬉しい気持ちになりました。
子どものトレーナーが終われば今度は私自身のキックボクシングの練習です。格闘技ジムのハシゴです。
今日は会員さんは少なく、トレーナーは勢揃い。トレーニングの締めのスパーリングも必然的にトレーナーと当たる回数が多くなります。
私は右足がとうとう動かなくなってしまったので、蹴りなしで、ボクシングルールでのスパーリングをお願いしました。そして足が動かなく、ステップはもちろん蹴りも打てない私は、接近戦のパンチの打ち合いを練習しました。
相手になってくれるトレーナーさんはみんなプロ選手。特にチーフトレーナーはあのアーネストホーストに師事し、タイやブラジルにキックボクシングの出稽古に行き、数々の大会で勝利を修めてきた「本物」です。
そんな相手とスパーリングとなると当然私も本気です。
万全の状態で戦っても勝てる相手ではないのですが、まして手負いの状態でいくらパンチのみといってもボコボコにやられました。
ヘッドギアにマウスピースをつけてスパーするのですが、あばら骨は痛めるし、鼻血は吹き出すし、眉の下もカットするしで、見るも無惨に散りました。
でもそんなチーフトレーナーの顔面やボディーに何発か的確にヒットしたパンチがありました。
それにムカついたらしく、チーフトレーナーも容赦ないパンチを浴びせてきました。
私たちの気迫のこもったスパーリングに周囲の会員さんやトレーナーさんも練習を止めて固唾を飲んで見守ってくれていました。
何発も顔面にパンチをもらい、鼻血や眉の下、くちびるや口の中、顔面のいたるところから血が吹き出しましたが、決してダウンしませんでした。
約5ラウンド、チーフトレーナーとスパーしたのですが、「mistさんの想いに答えるために久々に手加減せずにやりました、それに何発も良いパンチもらいましたよ、普通の選手だったら間違いなく倒れてますよ」と最大級の誉め言葉をいただいて握手しました。
無惨に腫れ上がり、血まみれになった顔の怪我を処置してもらいながら、細かなパンチの打ち方を教わりました。
肉体的にも精神的にも今日のスパーリングはとっても強くなりまた勉強になりました。傷は男の勲章です。練習で流した血と汗の数だけ強くなるのです。逆に言うと血や汗を流さずに強くなんかなれるわけげないのです。
家に帰ってきて無惨にも腫れ上がった顔を見た子どもは何故か大喜び。
パパの敵討ちをしてあげる、なんて頼もしいことを言ってくれて、私も大喜び。
そんな男同士の会話を聞いて呆れている妻。
今日も1日頑張りました。
明日、明後日としっかり休養して傷を治します!!
そうそう、ボクシングの世界チャンピオンだった内藤大助が「休養日に休養せずに練習するのは、サボっているのと一緒」という名言を残しています。
私もまさにその通りだと思います。
休みの日に休まずに仕事をしているのは、、、。それぞれの事情があるので何とも言えないのですが、休むときはしっかり休む。これ、本当に大切だと思います。
さっ、明日は妻は産婦人科で心拍の確認。無事にお腹のなかで育ってくれていることを願って、寝るとします!!