ご近所のアパートの駐車場に停めてある 一台のオートバイ…。
いつもは カバーが掛かっていますので、どんなオートバイなのか知りませんでした。
ところが、ある日…。
カバーが少し捲れて、お尻の部分がチラリと見えていました。
「 !!! 」
輝く HONDAのロゴ、短く跳ね上がった2本のマフラー、お皿の様なディスクホイール…。
そう、HONNDA MAGUNA250…。
今の喜代松号=HONDA SHADOW750 の前に、私が乗っていた初オートバイと同じタイプ…。
タンクに銀のフェニックスのエンブレムがありませんので、私のよりも後期タイプです。
スマートで、格好良くて、扱い易くて、大好きだったのです。
あの形で750ccを生産してくれたら、絶対買ったのに…。
今は、製造終了となってしまったMAGUNA…。
「 懐かしい…。」
何でしょう…この感じ…。
子供の頃に遊んだ玩具や着ていたお洋服を、押入れで偶然見つけたのと同じ感じ…?
数日後通った時には、風が強くて、カバーがさらに捲れていました。
「 また逢えたね♪」
これからここを通る度に、ちょっぴり嬉しく思います。