フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

総武線のフィリピンパブ2

2023-07-10 03:29:38 | 日記

『フィリピンパブ、いかがですかぁ~』。と笑顔の小柄な客引きのお兄さんが帰宅中の私に声をかけてきた。その場所にフィリピンパブなるものがある事は意識の端っこにあったが全く選択肢に無かった。この店の並びに有る、現地人(笑)(日本人)ローカルなキャバクラにしばらく通った事はあったが、フィリピンパブは行こうとはならず。が、その夜家に帰りたく無かった私はその前の居酒屋での酔いもあり客引きのお兄さんに連れられ、フラーッと入ってしまった。その時の気まぐれ気分で客引きのお兄さんに「誰かお兄さんのオススメに女の子を紹介してよ」ってお願いして、数分後席まで来てくれた娘がテレサ。テレサはこの下町の店にはやや不似合いの大人っぽい娘だった。私はその大人っぽくてスタイルが良く目の愛くるしい彼女に徐々に夢中になって行く。このころの私は以前フィリピンに短期に出張滞在経験はあるものの、ほぼタガログ語は忘れて、ほぼ知らず、イカウのイの字も判らない自分だった。生意気な娘で彼女はお店から何度言われてもパンツスタイルでスカートは履かなかった。確かに足の長さが引き立ち、私はむしろパンツルックの彼女が自分の心の中で大きな存在になっていった。週に何度も通い完璧にはまった。たまにお店の後食事に行ったりデートしたりと関係が進む様になった。

当時タレントも居た店だったが、何も判って無い私はタレントだVISAだアルバイトだ永住権だとか何も知識が無く彼女から少しづつ情報が積み重なっていった。

いずれにしても、あの夜フィリピンパブ初訪問が全てのスタートだった。