前回から続きです。
今回は、大嫌いなロシア戦車から大好きなドイツ(NATO)戦車へと劇的に変化します。
しかし、迷彩の有無でこうも変わるものかと…。(ロシア嫌いの先入観かも)
まずは、NATOブラウン用の塗装ラインを説明書を見ながら鉛筆で記入します。
が、これからこのキットを作る方は要注意ですが、ハコ絵と説明書の迷彩パターンが微妙に違います。
更には、説明書の迷彩パターンの三面図がまた微妙に違います。(平面と側面の迷彩パターンのすり合わせが合ってない。)
最初は動画とか観ながら確認してましたが、段々めんどくさくなりバランス大体の雰囲気を考えながらラインを決めていきました。(どうせ、誰もそこまで見る人はいないだろうし)
さて、少し印象が変わりましたが、ブラウンの面積が少ないのでまだそこまでの変化はありません。
次にNATOブラック用の塗装ラインを記入しますが、思ったより塗装面積は広いです。
たぶん、グリーン:ブラック:ブラウン=4.5:4.5:1くらいかも。
この色、確かに黒ですが、微妙に白が混じって、限りなく黒に近いグレーという色です。
後工程の“汚し方”をちょっと考える必要がありそうです。
で、黒が入ると…かっこええです…NATOの車両に激変です。
今回は、ブラウン塗装ライン記入→塗装→ブラック塗装ライン記入→塗装→グリーン調整塗装→ブラック調整塗装→ブラウン調整塗装(合間にT-REX)とかなり疲れました。(そりゃ、T-REXと同時進行でやるからしんどいやろうね)
次回は細かい装備品を塗装して、工場シェイクダウン状態の新車のレオ2の完成です。
でも、ピカピカの戦車なんてつまらない。
この後の汚れっぷりに、乞うご期待です。