モルゲンロードに染まるカールの景色を見ながら、ザイテングラードの急峻な
登りにあえぎ・あえぎ、やっと穂高岳山荘前の広いテラスに着きました。
メンバァーは、涸沢岳組みと奥穂山頂組みの二手に分かれ
其々、山頂を目指して登り始めました。
穂高岳山荘前のテラスより眺めた涸沢カールの山小屋
山荘を出ると直ぐに直立の鉄梯子が2本あり、それを越えても登山道は益々厳しさをまして
きました。右手にはジャンダルムの大きな岩が穂高の衛兵として屹立していました。
奥穂高岳山頂からの眺望
360度の視界です。ただ風が強く、寒さも厳しく20分ほど居ただけで下山に掛かりました。
きずかなかったのですが、何処かのお兄さんの後姿が入ってしまいました。
山小屋の規模から想像しても、信じられないくらい険しく高い山を登ってこられたのですね。
体力、脚力、撮影力どれもこれも素晴らしく、ただただ溜息つくばかりです。
ご同行の皆さんもすごいですね。
日ごろ高尾山やほかの山々を踏破している賜物ですね。
あらためて中高年の皆さんの頑張りに拍手を送りたいです。
今回のグループのメンバーは皆高々年のひとたちばかりでーす。
3連休の初日に私たちは下山したのですが、これから登ろうとしている人達は、本当に若い人達で、下山組みと3連休を利用して登ろうとしている人達とは、明らかに年齢層の差がありました。時間に余裕のある私たちは、たっぷりとした日程を組んでいるので、高所恐怖症でない限り割とのぼれますよ。
この姿を手の届くような場所から鑑賞できるとは凄いことです。
駅の階段を息を切らしながら昇る老人にはとても考えられないことです。
写真もいいですね、お兄さんの後ろ姿が入って臨場感のある写真になりました。
3日目の朝も快晴で、「これならば奥穂も登れるかもしれない」と思い、頑張りました。
山頂からの眺望は凄かったです。視界のある限り、累々と山並みが続いておりました。
日本の屋根を見ている感じです。
午後になるとお天気も下り坂になり、夕方には雨が降ってきてしまいました。
皆様から温かいコメントを頂き、凄く嬉しいです。奥穂も頑張ってよかったです。
お天気に助けられ「登ってみよう」と決心しました。10年位前にも登っているのですが、今回はやはり怖さがありました。
多分今回が最後のチャンスと思いますが、3190mの頂に立てたことに感動してます。
穂高岳連峰は何度でも行きたいですね・・・
涸沢は今度の日曜・月曜で予定してます・・
天候は良くないそうです・・・。
ジャンダルム、黒を強調してど迫力、やはり山の巨人、それにすごーくいい天気だったのですね。・・・少し左肩下がりかな。画像角度を調整するともっと迫力がでます。
この日は乾燥していて、稜線歩きは気持ちがよかったでしょう。岩からカランカランと音が聞こえます。
写真見ているだけで圧倒されてしまいます。
こんな景色を目の当たりにして自分の目で見られたのですから心臓もドキドキだったことでしょう。エライです。
見るものすべて圧巻ですね。一生に一度でいいからこんな経験してみたいです。
見て頂き、有難うございます。風さんの歩いたジャンダルムをまじかに見られて感激してます。奥穂の山頂に行った時、ジャンダルムのてっぺんで万歳している人を見ましたが
その気分よく理解できます。
日・月に行かれるそうですが、晴れると良いですね。お気をつけて行ってきてくださいね。