早春の裏高尾 Ⅲ

裏高尾の一番奥まったところに小下沢と言う場所があります。
沢沿いに道を歩いて約一時間ほどで、キャンプ場跡につきそこからは影信山への登山口になってます。
日影沢ほど未だ知名度もなく、今の時期、殆ど人に会うこともなく、ゆっくりと歩いてきました。
中央自動車道の下を通ると直ぐに梅林があります。この辺りは未だ寒さも残っていて梅の花が盛りでした。　　　　　　　　　　マウスオンです

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ここからは沢沿いの殆ど平坦な道がズーと続きます。森の陰に入るととても肌寒さを感じました。
未だ春が始まったばかりです。町の中は桜が5分咲くらいになっていましたが裏高尾の辺りでは未だ一輪も咲いていませんでした。




高尾山には20数種類のスミレがあると言われております。開花時期の早いものが咲き出していました。今の最盛期はタチツボスミレで綺麗な薄紫の花が一面に咲いていました。これから5月に掛けて山の上の方（一丁平辺り）で次々咲いてきます。

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奥のほうまで行くのを辞めて、途中から引き返してきました。フサザクラの花やクスノキ科の花木、アブラチャンが咲き揃い黄緑色の花の大木です。　マウスオンです

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帰り道、日影沢へ一寸だけ寄ってみましたがやはり観察会の人たちがマイクロバスを仕立てて大勢来ていました。ヤマエンゴサクの花が最盛期でした。