大震災・大津波がおきてから早いもので20日が経ちました。
日本各地はもとより、世界中から支援のわが広がってきてます。
数多くの避難所には沢山の支援物資・食料が多く運ばれて、充分では
なくても何とか足りているようです。自衛隊・ボランテアや保健士・お医者さん等、各自治体からも多くの人たちが応援に出かけています。
世界各地からも物資や食料・燃料・医療関係者や保健士などが大勢
駆けつけてくれました。イスラエルからは60人ものお医者さんグループが着てくれました。
義捐金も相当集まっているようで、みんなの優しさが現れています。
壊滅的なダメージを受けた人々も何とか復興に立ち上がってくれました。長い時間は掛かると思いますが絶対復興できると思います。そして
国民いや全世界の人達が復興できることを信じて見守っています。
庭に咲いた花を載せます。撮りためておいたので昨日とはいえませんが
それにしても福島原発の問題さえなかったらと何度思ったことでしょうか。皆命がけで頑張ってくれているのは日々のニュースで解りますが
何時になっても問題は解決されず進展している様子が見えてこないのです。福島県の人達がどれほど苦しい思いをしているかと思うと、やり切れません。風評被害に泣かされ農家も絶望的です。
昨日は農家のご主人が将来に絶望して自殺をしてしまいました。
「原発に殺された」といいながら・・・・・
この春の花です。
洋種オキナグサです(プルサチラ・ブルがリス) 花は3・4日しかもちません
ヒメリュウキンカの3種です。 2番目はヒメリュウキンカのサーモン、
三枚目は八重咲きリュウキンカです。
気分の落ち込んでいる時にとても嬉しいことがありました。
今年は早春の花も見に行く気がしなくて諦めていました。14・5年前に近くの里山
の入り口の所の山でアズマイチゲを見たことがありました。もしかしたらまだあるかもしれないと思い、一人で出かけて行ってみました。里山に1番近い家で昔は
農家をしていたようですが、今は辞めてしまったようです。少し山に登っていき
山道の右側に2つだけ見つかりました。やっぱりあったと喜んで写真を撮り、
帰ろうかと思って反対側を見たらなんとアズマイチゲが大群落になって咲いていたのです。農家の人も耕すことは辞めてこの花の為に守っていてくれたのです。
余りの嬉しさに花仲間人達にも連絡をして見に行ってもらいました。
4月2日に予定されていた”オリンパスホールオープン記念コンサートは5月4日に
延期になりました。