都立小宮公園

小宮公園は多摩川の支流、淺川北岸の加住丘陵地にあり標高１６０ｍに及ぶ丘陵地の公園です。園内にはコナラやクヌギなどの美しい雑木林が広がり、都立公園の中でも代表的な雑木林の公園です。
町の中心近くにありながら、新緑や落葉の時期はたとえようのない美しさを見せてくれます。植物・野鳥なども種類が多くグループごとの観察会も行われていて、市民の憩いの場所にもなっています。公園内には『雑木林ホール』があり自然関係の図書や資料が展示されています。

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林の中は木道があちこちに張り巡らされて、その木道には名前がついていますが勿論下りる事は出来ません。野草も自然のままに保たれていて種類も多く、小宮公園内の野草グループ、野鳥グループがあって毎月定期的に観察会も開かれています。

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訪れた日、うす曇の一日だったのですがツクツクホウシの蝉の大合唱が森の中じゅうに響き渡っていました。草花は最盛期を過ぎて実りの時期へと変わっていました。
この小宮公園の地下をヒヨドリ山トンネルが通っていて、その先に都内で初めてできたと言う「道の駅八王子滝山」へとつながっています。

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<ウバユリの種と雑木林

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