野山の香り

高尾山や近くの野山に自然に咲く花が
好きです。

足立美術館と出雲大社

2007-03-01 19:23:08 | 
名園と名画が揃った足立美術館は緩やかな時間が流れていて素晴らしい所でした。地元の実業家・足立氏が私財を投じて作られた13000坪の日本庭園は枯山水庭や苔庭や池庭などと季節を通じて楽しめる庭です。館内には横山大観や河合玉堂・伊藤深水などの作品が多く飾られ、陶芸館には北大路魯山人の陶器が展示されていました。

縁結びの神様として知られた出雲大社はとても大きいシメ縄で飾られて、厳かな雰囲気が漂っていました。本殿は屋根の上の方が見えるだけで入ることは出来ません。「3の鳥居」へ続く松並木は樹齢数百年という立派なものでした。

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9 コメント

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おみやさん、こんばんは (polo181)
2007-03-01 21:36:14
因幡の白ウサギと来れば、ヤマトタケルノミコトではなかったかなぁ。神話に登場しますね。足立美術館の庭園は素晴らしいです。見事な枯山水です。
本殿に飾られている大しめ縄はどれくらいの太さがあるのでしょう。私が行った時は、向かって左の方で、大がかりな工事をしていました。いまは完成したのでしょう。写真はどれも素晴らしい!
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コースは違えど (ohisama)
2007-03-02 00:25:22
おみやさん、こんばんは。
良い旅行をされましたね。
30数年前の旅行の時、姫路から姫新線に乗り湯原温泉へ
そして蒜山高原を大山寺へ向かってテクテク歩いていたら
親切なトラックに拾われて・・・・三瓶山を縦走し、津和野経由岡山へ・・・・。姫路城へは昭和39年に神戸のおばが祖母と母と私を連れて行ってくれました。狭い階段を上りぐるぐる回って、千姫がお化粧をした部屋の前は一寸気味が悪かった記憶があります。
このおみやさんの旅行記には、過ぎし日の思い出がよみがえりました。ありがとう。
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Unknown (ohisama)
2007-03-02 09:32:57
出雲大社にもお参りしました。風格がありましたね。
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足立美術館 (poloさんへ)
2007-03-02 14:32:17
poloさんこんにちわ
何時もコメントを頂き有難うございます。写真を褒めていただき嬉しいです。足立美術館の庭園は庭園コンテストで連続日本一が5年間も続いているそうです。
足立氏の個人のものだそうですが、庭も絵画も凄いものですね。
出雲大社も荘厳で立派なものでした。観光のシーズンオフだったので、あまりの混雑もなくゆっくりと楽しむことが出来ました。
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山陰地方 (ohisamaさんへ)
2007-03-02 14:42:55
こんにちわ
何時も有難うございます。貴女はもういってらしたのですか。今回のたびは、山陽から山陰と長いことバスの移動時間が多かったです。山陰も姫路城も行ったことなかったので、凄く興味がありました。
姫路城は本当に広く、お城の中の階段は暗く、狭いし
急で心配だったのですが、天守閣まで登ってきました。昔の武士は大変でしたね。
今年は砂丘の辺りでも雪が降らなかったそうです。
過ぎし日が蘇ってこられたとのこと、良かったです。
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懐かしいですね (あまもり)
2007-03-02 14:58:20
実は足立美術館も出雲大社も以前、社内旅行で寄ったところなんですよ。
足立美術館の庭園には息を飲む美しさがありました。
おみやさんのアルバムを見ながら、そうそうここもあそこもと思い出しています。
出雲大社は、お参りの時の作法を教えて貰ったのですが、もう忘れました(笑)
大きなしめ縄の底にお金がささっていませんでしたか?私は背が低いのでとてもじゃないけど無理でした。
因幡の白兎の伝説は、鳥取砂丘に近い場所であるのになぜここに?と思ったものでしたが、そうか、出雲大社の神様は大国主命だったと納得した覚えがありました。懐かしい銅像です。
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素晴らしい絵画 (あまもりさんへ)
2007-03-02 19:47:23
あまもりさんへ
こんばんわ、何時も有難うございます。足立美術館の
素晴らしさに感激しました。庭といい展示品といい、
これを足立氏個人のコレクションと聞いて驚きました。枯山水庭や苔庭等その場所にあった作り方がしてあって、バックの山並みを借景として庭が続いているような気がします。
絵画のコレクションも凄いですね。横山大観の絵が
沢山飾ってありました。北大路魯山人のコレクションも興味がありました。
出雲大社はやはり歴史の重みを感じました。
大しめ縄にコインを挿すと言うことは知りませんでした。知っていたとしても、背の低い私には届かなかったと思います。
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足立美術館 (naoママ)
2007-03-03 08:30:06
おはようございます。
こちらパースは日本と時差がなく、同じように気持ちの良い朝を迎えています。

我が家は主人の仕事柄、是非「足立美術館」の名庭園が見たいと、ツァーに入り昨秋行きました。

天橋立~城崎温泉~出石~鳥取砂丘~足立美術館~皆生温泉~松江城~出雲大社と2泊三日の旅でしたが、どこも古い日本の素朴な雅が感じられて良かったです

特に「足立美術館」は、期待にたがわず満足しました。何故あのように不便な場所にあるか?
日本庭園は「借景」が大事なんだそうです。
アノ周りの山々までが、お庭の一つとして収まっていましたものね・・・
京都は開発されすぎて、名庭園の借景も難しくなりつつあるようです。

与えられた2時間で、主人は庭園の写真撮影に忙しそうでしたが、私は大観、古径、松園などの絵を鑑賞しました。
季節柄紅葉の絵が多かったのですが、おみやさんの行った時は、春の絵だったのでしょうか?

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山陰のたび (naoママさんへ)
2007-03-04 10:26:16
バースから来ていると思うと凄く嬉しいです。
足立美術館を見たとき、naoママさんのご主人のことを先ず思いました。山並みを借景として実に綺麗な景色ですね。
足立美術館・出雲大社・皆生温泉(泊)砂丘・松江・姫路城のコースでやはり2泊3日のコースでした。

1泊目は瀬戸大橋の近くの温泉に泊り、翌日米子高速道を走って、最初のサービスエリアで雪に覆われた「大山」の素晴らしい景観を見ることが出来ました。

姫路城も凄く良かったです。400年も前に造られた建物が今も守られていて、世界遺産に最初に登録されたのですが、これからも大切に保存していきたいですね。
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