昨日市内八王子いちょうホールでコンサートがありました 。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏です。曲目は喜歌劇の「メリーウイドウ」と「チャイコスキーの交響曲第5番」でした。フレッシュ名曲コンサートと言うことで若手の歌手と指揮者の演奏です。メリーウイドウのほうは演奏中にソプラノとバリトンの歌手が演奏に合わせて歌い上げその声量に驚きました。指揮者はまだ25歳の方で地元の八王子高校を出た方です
2曲目はチャイコスキー作の交響曲5番です。とても長い曲で約50分の間の演奏でした。
この長い交響曲を指揮するのはまだ3回目だといってました。見ていてもその一生懸命さが背中から伝わってきます。聞いている方もあまり長いので少々疲れアンコールもなく終わりました。外は暗くなっていて駅に出て夕食を済ませて家へ帰りました。聴いた記憶のない曲だったのですが、あまりの力強い演奏に感動しました。