星野富広の新しい詩集が発売になりました。朝から落ち着きません
ネットで注文すると翌日に私の手元に届きました
星野富広さんは群馬大学を卒業した後はすぐに中学の体育の
先生になりまが先生になって少ししかたたないうちに授業中に怪我をしてしまいました。
怪我は大変なもので首から下が全く動かせなくなってしまいました
群馬大学病院に長いこと入院しました。
家に帰ってもできることもなくそのうち
口に筆を加えて字を書く練習を始めましたが
なかなかうまくいかず筆をやめようかと思ってたそうです。
だんだん書けるようになると今度は花の絵にも挑戦して
今では花に
添えられた詩がなんともえずこころにひびいてきます。
( 写真をうつしていたら机の脚が入ってしまいました)
私はえを書く前に出した本「愛 深き淵より」という本もよみました
彼の詩画にはとても癒されます
野に咲く花も沢山あります
群馬県のやまの近く、あずまむらの 出身で
何ねんかまえに「富広美術館」も見に行きましたが遠くて
そのごはまだいってません
神様がたったいちどだけ腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらう。
風に揺れるペンペン草の実をみていたら
そんな日が本当に来るような気がした。
(私の一番好きな詩です)
彼は首から下は全くつかうことはできないので電動車いすを使ています
クリスチャンで結婚もしています
美術館も増設されたそうですがいつか行ってみたいです
自分自身にストレスがたまったりいらいらした時にはかならず
この本を見て心をしずめます
今回発売になったほん「命より大切なもの」のなかにも
沢山の素敵な詩がのっています
星野さんは言う。「その力に支えられて苦しいことの多い一生をいきる
一人の人間の生の軌跡はこの世の命に優る尊いものなのだ。