久し振りに山の仲間と新年会をしました。最高齢の人は92歳です。
女性群は全員参加して15人です。
主人のこともあってなかなか集まることもできず、今年になってしまいました
山草ウオークは主人がリーダーになって作った山のグループです。
自治会に「歩く会」があるのですが、物足りなさに、グループを作ったのです。
最初は平成12年から平成19年半まで続きました。
主人の膝を手術をしなければならず解散しました。
会員名簿・年間スケジュル・毎回の行き先案内・連絡網などはパソコンが
出来ない主人に変わって私が全部引き受けました。
年間スケジュウルは私と主人が一度は行っているコースを選びました。3千メートル級
の山は当然です。穂高連峰が大好きな主人と私で西穂岳・北穂・涸沢岳・奥穂高岳・
前穂高岳と全山登っていました。
主人は都岳連の公認リーダーと自然観察指導員の資格を持っていました。
そしてグループを作った年に、山岳紅葉の一番きれいな涸沢カールにいったのです。
私と主人以外は3000メートル級の山は初めてで、いきなり涸沢岳に登りました。
先頭に立って、右足はそっち、左足はそっちと言って涸沢岳山頂にやっとつきました。
その時の写真です
私は毎月の山行に行ったところ・行った日づけ、参加者の名前を毎月レポートして
おいて12月にパソコンで仕上げまました
八方尾根
行く場所も長く歩けない人とそうでない人のコースも用意して、皆で行けるように計画し
ました。交通はマイクロバスを使ったり、穂高に行くときはタクシーで行きました。
穂高連峰は山小屋3泊の長い山登りでした。
八方尾根は2泊3日でいきました。この時も2コース作りました。
燕岳は燕温泉に泊まり、それからの登りはとても長いコースでみんな疲れ切って
しまいました。
礼文島は年配の方も一緒でレブンアツモリソウの咲く時期に合わせて大勢行きました。
冬の時期は高尾山にいって花の名前などつめこまされました。12月は忘年山行と
して、仙台名産の芋煮会を近くの山でしました。
総勢で20人に足らずの山仲間です。最後に行った穂高連峰は足を痛めた主人は
参加できずで行かれませんでした。
横尾山荘から快調に進んで午前中に涸沢カールに着き、荷物を山小屋に預けて
カールの中のパノラマコースにいきました。
紅葉は増々綺麗に染まって素晴らしい景色でした。
同じ感動を共有できる仲間の人もその素晴らしさに大声をあげました。
その晩は山小屋に泊まり、翌日は穂高連峰の奥穂高岳山頂に5人で登り。
この時も私を含めて5人でのぼりました。残りの人は涸沢岳に登りました。
穂高へ行くときは3泊4日です
涸沢カールの中にあるパノラマコースから見た景色です。
槍ヶ岳に登っているので余計に感動でした。
北岳にも友人ご夫妻と一緒にのぼりました。
まさか何がなんでもアプローチの長い北岳・槍ヶ岳は案内できません。
この時を最後に穂高連峰には行けなくなりました。
上高地はいつも通過点です
約10年間続きましたがこの仲間の人達とは、何かあると誘い合ってどこかへ
行くにも一緒にいきます。
私のレポートも宝もののように大切にしています
10年間事故が全くなかったのは、主人と私の誇りです
この時はワードで作りましたが今はワードは全くできなくなりました。