東京の 隅田川花火大会が 悪天候により史上初の中止になったとか・・・
あめで ひどい目に会うのは 雨にたたられた山口や 東北のほうだけではありません。
東京では 78万人が 花火を見にこられて 大雨で 気の毒でしたが~
人気アイドルグループの ラクビー場のコンサート会場にも 大雨で コンサートが 中止に!
おかげで 濡れて 低体温症になった人が 中止のショックで 過呼吸を起こし、
倒れこんだ人が 多数出て、 ニュースで 扱かわれたとか!
それも、皮肉にも 「ニュース」 とか言うアイドルグループのコンサートだったとか!
ニュースが、ニュースになった お話でした。
ニュースといえば 広島において 原爆の日が近づいて来るようになると、
被爆68年にちなんで 原爆の悲惨な思い出の継承を続ける人たちの
特集やインタビューが 頻繁に テレビやラジオに 登場します。
風化が進む 被爆証人の 高齢化が 進んでいる為、若い人たちが 立ち上がって
平和大使として活動するとか、今まで自分の所に保管してあった被爆当時の持ち物や
亡くなった人の遺品などが 新たに 原爆資料館に寄贈されて、 その検証をテレビ局が
特番として 取材したものが 放送されだし、それをみる機会が増えています。
見るごとに 胸が締め付けられるような気分になったり、涙がわいたり、
証人の 一言一言が、心に響き わなわなと 体が震えてきたりします。
広島を出てからは、原爆の日の特集を 新聞で見たりしたとき、広島以外の人たちが
無関心であることのほうに 腹が立ったりしたものでした。
終戦の日の 8月15日近くには 終戦記念番組が、ほとんど 無かったという年も ありました。
これが、むごい戦争の 風化の前兆でしょう!
忘れない事が 必ずある事を、 継承しなくてはなりません。 平和継承 のために!
そう 思います。