暑い日が続きます。
ホント! 暑中お見舞い申し上げます。
土用の丑の日は うなぎを食べられましたか?
わたし個人的には 全国民が いっせいに うなぎを的にして 食べてしまうと言う事は
反対なんであります。
予想通り、品薄になりすぎて、絶滅危惧種に指定されておりますよ!
今年はちょっと 安くなっているらしいのですが
来年は 輸出規制で ヨーロッパや中国などからも うなぎの稚魚が 輸入できないと言う事で
来年のうなぎの需要に 対応できないらしく、非常に食べにくくなっている事は違いないそうです。
非常に高くなっているか、 決められたところでしか食べられないとか・・・
うなぎからの しっぺ返しのようです。
宮島にこられて 牡蠣料理が提供されるのは 当たり前の事ですが、これも 危ない!!!
広島名物の牡蠣も同様で、 2年連続で 浮遊する牡蠣の幼生をホタテの貝殻に付着させる「採苗」が
不調に見舞われ、牡蠣の生産量が激減するという危機感が強まっております。
今、牡蠣業者と 県 視などが協力して 漁業権の海域を越えて、えさが豊富な大田川河口付近に
産卵期の牡蠣を いっせいに移動させ 幼生を増やそうと言う新たな試みを試している。
35魚協が6月に 産卵期の親貝をつるしたいかだ計約110台を大田川河口近くの海域に
移動させた。
河口付近はリスクも大きく 台風などの影響も受けやすく フジツボ等べつの生物が付く可能性もある。
大雨で 不純物が流れ込む可能性も 大きい。
2年連続で 牡蠣の生産が不調になったら、宮島名物の牡蠣の存在も 危うくなる。
市場の対応にも こたえられなくなるでしょうから 大問題です。
宮島でも 焼きカキなどが~ お手軽料金で食べる事が 出来なくなります。
3年連続で 牡蠣の生産が下がるようになると 廃業する養殖業者も続発する。
うまく行けばいいのですが 結果は どうなるものやら、 やらないよりは 良いとは 思います。
これも 自然の しっぺ返しなんでしょうかね~~