長崎 鹿児島 両県は 29日 マダニが媒介するウイルス性感染症
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」 の感染者が 県内で新たに確認されたと
それぞれ発表が有った。
長崎県の60代の男性は回復したが、 鹿児島県の50代の女性は
今だ 入院中だそうです。
このウイルスによる症状に役立つ特効薬は まだ 出来ていないそうで
対処療法での対応になっているとの事で、 重症の場合は 1週間で亡くなる事も
あるんだそうで、 すでに19例中 8人は 亡くなられています。
小さな この虫が 死に 至めしられるというのは
怖いことですが すでに 亡くなられた方も いるので 本当に怖いです。
ダニって 3ミリくらいから 目に見えないものまで 多くの種類が有って
馴染み蛾あるのは ダニの糞のアレルギーで 花粉症になる
と いうことが有りますよ。 大小さまざまで寄生しているものもいますよね~~
私が思うに・・・・
患者が 九州や 山口で発生するのは 暖かい気候が あるからではと思います。
襟口が広かったり 半そでや 半ズボンで過ごせる気候のところなので
虫(ダニ)が 付着しやすいのでは ないかと 思います。
庭先の雑草や 植物の葉先に付いていて、傍を通る動物に
付着して移動するようですからね~
シカやイノシシに ダニが寄生しているのが 良く 確認されています。
シカも 生存数が増えて 人里近くにも出没するようになって、
人間界にも そのダニが 付着したまま 近づくことが 可能になってきているのですね~
そして、 人に食いついて寄生して ウイルスを人体に入れるという
構造になっているのでしょうよ! 怖いことです!
動物の世界と 人間界が 非常に近くなってきているのです。