アメリカ大統領の共和党の指名争いで 優位であり、先頭を走る実業家・トランプ氏の集会で、
支援演説をした 有名な 元バスケットボール監督が、話の中で 広島・長崎の原爆投下を指示した
トルーマン大統領が 日本に原爆を落としたガッツがあった。と称賛し、トランプ氏も同じ決断をする人だと
持ち上げたそうで、トランプ氏も否定をしなかったそうです。
そういったーニュースが 28日に あったそうです。
つまり、広島を訪問して 平和公園で献花まで予定しているオバマ大統領を意識して
核は使うためにあるという意思表示をするトランプ氏。
次期大統領になったら 北朝鮮の いまある状況では 一気に戦争に突入する事態になる事でしょうし、
ロシアとの緊張緩和は無くなり 再び緊張状態になり、世界核大戦に突入する恐れさえ 想像できます。
いま 日本の平和に甘んじて 多くの外国人が 観光に、旅行に 日本に来られているのを
広島に居ながら 実感する事が出来ます。
こういった事は 日本に来られる外国の方々が、日本は安全であるという事が 確実に認識できないと
外国から多くの人が 日本に来ることは無いと思います。
その根幹は アメリカとの安保条約で 日本が安全に守られているという前提がある事は 否めません。
アメリカの核の傘の下で 日本はのうのうとしているだけだと考えているのが トランプ氏のようで、
私として 共和党が 大統領選挙戦で 勝利する事が無いよう 祈るばかりです。