態度悪し
2012-08-02 | 日記
先生不在の句会に出席しました。
先生が所用で来られないため、何人かのお弟子格の女性講師の方々が、句会の後で句の講評をされたのですが、高齢者男性の態度の悪さに辟易しました。
たまたま男性の間の席に座ったので、そのつぶやきや態度を間近に聞いてしまった私・・・
ある男性のよんだ句に対し、講師の女性の方は、「ここの言葉を前と後ろを入れ替えた方がよい。逆から読むとよい」と講評されたのに対し、たしかに私もそうした方がずっと生き生きした句になると思ったのですが、言われた当のご本人は、「後ろから読むと、「まわりゆき」だと「きゆりわま・・」ですかな」と分かっているのに、茶化してごまかす。
思わず、「〇〇さんっておっ茶目~、ギャハハハ」と笑ってしまいました。
もう一人の男性は、自分が書き写した語句が間違っていたのに、「たしかにそう書いた」と言い張り、また、ある人の句を「ここは先生ならきっとこのように直すはず」と断言し、直し始める。
講師の先生はにこやかに男性を怒らせないようになさっているのがよくわかる。しかし、男はいう事を聞かない。らちがあかないので、そのうち誰かが
「この方はたしかにそう書いた、とたしかに自分で仰っておられますので、さあ次へ行きましょ!」と事実のみを元気よく言い、その場は過ぎました。
ともかく年配の男性は、自分より少しでも若い女性に(若くない講師の方もみえるが)いろいろ言われるのがケチを付けられるような気がして嫌だという事がわかりました。
男の人を動かすには面とむかっていうのではなく、潜在意識に働きかけねばならないことを勉強しました。
先生は年齢的にもいちばん上ということもありますが、こんなに高齢者男性がごねたら、いつも「ええ加減にしなさい!〇〇(呼び捨て)」とか喝破されるのですが、私はあのような威厳ある女性にはなれそうもないので、先生がご逝去されたら、俳句もやめよっかな~と思っています。
先生、どうか長生きしてください。
先生が所用で来られないため、何人かのお弟子格の女性講師の方々が、句会の後で句の講評をされたのですが、高齢者男性の態度の悪さに辟易しました。
たまたま男性の間の席に座ったので、そのつぶやきや態度を間近に聞いてしまった私・・・
ある男性のよんだ句に対し、講師の女性の方は、「ここの言葉を前と後ろを入れ替えた方がよい。逆から読むとよい」と講評されたのに対し、たしかに私もそうした方がずっと生き生きした句になると思ったのですが、言われた当のご本人は、「後ろから読むと、「まわりゆき」だと「きゆりわま・・」ですかな」と分かっているのに、茶化してごまかす。
思わず、「〇〇さんっておっ茶目~、ギャハハハ」と笑ってしまいました。
もう一人の男性は、自分が書き写した語句が間違っていたのに、「たしかにそう書いた」と言い張り、また、ある人の句を「ここは先生ならきっとこのように直すはず」と断言し、直し始める。
講師の先生はにこやかに男性を怒らせないようになさっているのがよくわかる。しかし、男はいう事を聞かない。らちがあかないので、そのうち誰かが
「この方はたしかにそう書いた、とたしかに自分で仰っておられますので、さあ次へ行きましょ!」と事実のみを元気よく言い、その場は過ぎました。
ともかく年配の男性は、自分より少しでも若い女性に(若くない講師の方もみえるが)いろいろ言われるのがケチを付けられるような気がして嫌だという事がわかりました。
男の人を動かすには面とむかっていうのではなく、潜在意識に働きかけねばならないことを勉強しました。
先生は年齢的にもいちばん上ということもありますが、こんなに高齢者男性がごねたら、いつも「ええ加減にしなさい!〇〇(呼び捨て)」とか喝破されるのですが、私はあのような威厳ある女性にはなれそうもないので、先生がご逝去されたら、俳句もやめよっかな~と思っています。
先生、どうか長生きしてください。