ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

ツタヤの図書館利用

2015-10-09 | 日記
ツタヤ図書館を市の図書館にするという案が小牧市で却下された。
私はずっと以前からツタヤをツタヤ図書館と密かに呼んで愛用させてもらっているが、それはちょっとした調べ物をするのに市の図書館より家から近くて、散歩コースにあるからである。でもちょっと調べ物のつもりが、つい雑誌を買ってしまうことになり、私が本当に読みたい昭和初期の作家の本はまったくおいていない。
ちょっとの調べ物のつもりで、つい雑誌を買ってしまったときには、悔しいので数台あるベンチで最新の健康本の新書を1冊読んでもとをとったつもりでいるが、年間購読数を計算すると、結局けっこうツタヤで買っている。
ますます悔しいので、散歩がてら、手相占い本を1冊ずつ読んでいるうちに、すっかり手相については手相検定を受けても合格するんじゃないかなというところまで来た。ちなみに家には手相の本は一冊もない。
ツタヤ図書館にすると、こういった類の本ばかりが幅をきかせ、ちょっとどうでもいい調べ物をする人や、ちょっと手相の勉強をする人や、どうでもいいようなベストセラーを眺めに来る人で一杯になり、本業のツタヤが流行らなくなるのではないだろうか・・・・
それでもいいならツタヤ図書館を市の図書館にすることに賛成します!