古本屋
2015-10-29 | 日記
古本屋さんの店先のカウンターで、干刈あがたさんの「しずかにわたすこがねのゆびわ」という文庫本を見つけました。かなり埃をかぶっていましたが、100円で購入。家に帰り早速きれいにアルコールで拭いて、読み始めました。
干刈さんは、49歳で癌のためにすでに1990年代に亡くなっています。年ももともと私より一回り以上、上の方です。しかし、同世代の友人と学生時代のことを話しているような、懐かしさがあります。映画になったものとしては十朱幸代主演の「ウホッホ探検隊」を見ました。これも横浜の港が出てきて、面白くみました。
やわらかくて、懐かしくて、ものがなしい風合いの作品を描いて、あっというまにあの世に逝ってしまわれた人です。これから全作品を少しずつ読んでいきたいと想っています。
干刈さんは、49歳で癌のためにすでに1990年代に亡くなっています。年ももともと私より一回り以上、上の方です。しかし、同世代の友人と学生時代のことを話しているような、懐かしさがあります。映画になったものとしては十朱幸代主演の「ウホッホ探検隊」を見ました。これも横浜の港が出てきて、面白くみました。
やわらかくて、懐かしくて、ものがなしい風合いの作品を描いて、あっというまにあの世に逝ってしまわれた人です。これから全作品を少しずつ読んでいきたいと想っています。