ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

ときめかなくなった

2013-11-27 | 日記
朝起きて仕事に行き、夕方ご飯を作ってから夜は、ときめき占いをしてモノを片付ける1週間でした。洋服から始まって、本に移行していますが、まだまだです。
服は捨てすぎて着るものに苦労しています。毎日行くところが違うので、ローテーションを考えれば、毎回違う服を着ているように見えるでしょうが、毎日同じジャケット、同じセーターを着ているのを自分が一番よく知っています。さすがにインナーのシャツと靴下だけは毎日替えます。
猫って、生まれてから死ぬまで、一着の服で便利ですね。そういえば私も毎日日替わりで、いろいろな飼い主の家に行っているような猫に似ていなくもありません。服は同じですから。
さすがにこの冬のバーゲンでスカートを一着ぐらい買わなければ冬を越せないかもしれなくなりました。しかし服を捨ててから、いろいろなお店でお洋服を見てもあんまりときめくようなものがなくなってきたのです。物欲がなくなったわけではなく、選ぶ基準が超厳しくなったような気がします。
今の心配は、あんまり捨てると、色気もへったくれもなくなり、すべてに「ときめく」ことがなくなるかもしれないのでは、ということです。
居間もモノを捨てすぎると合宿所のようになって来るような予感がしています。
何事もほどほどがいいのでしょうが、ついついやりすぎて・・・・・・