ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

そんな腹黒い大会だったとは!!!

2013-09-19 | 日記
AKBじゃんけん大会を見ていました。自由の女神だとか、フナッシーだとか、電波少年だとか、挙句の果てには、自分の両側に応援団の人形をくくりつけてきて、ステージの上で身動きがとれず、その分、長い間スポットライトをあびることに成功したメンバーもいました。

審査員席では、スバルを歌う、頭の毛の涼しい人・・・名前が思い出せない!その人が、いかにも芸能人の白い歯を見せて、カカカと笑っていました。

優勝したまついじゅりなさんは、横から見ると紙のように薄くなっていて、かねてから、ファンだった私はその痩せぶりに驚きました。お顔がちょっとワイルドで、スキッとしたところが好きだったのに、なんだか弱弱しい感じになっていました。

「すごいねぇ、先回の上からまり子さんといい、じゅりなさんといい、じゃんけんが強いんだね~」と感心していると、
娘に「アホかっ!こんなのは秋元のやらせに決まっているだろう。小学生でもわかることをまったく」と馬鹿にされました。

いや、ほんとに私は、勝ち抜いたひとはじゃんけんに強い人だと思っていました。じゃんけん大会にはかならず勝者がいるので、勝った人はすごいと単純に信じていました。
しかし、やらせだとしたら、じゃんけんで、あらかじめこれを出しなさいと出される手が決められていて、それを当日覚えておいて、あんな大勢の観衆の中で、そのままエイッと出すなんて、そんな神業があの子たちにできるのでしょうか。
私なら、パーを出しなさいといわれていたとしても、舞い上がってチョキを出してしまいそうです。

今回の勝者じゅりなさんは、すべてパーで勝ち抜いたそうです。なるほど、それなら簡単です、二者択一ですから、じゅりなに当たった人は、必ずグーを出せばいいのですね。それなら私にもできます。でも最終段階で、ムクムクと反抗心が出てきて、決勝戦でチョキを出したら、即、外国AKBに売り飛ばされるのでしょうか。オソロシイ業界です。
でも、そうなったらそうなったで「じゃんけん大会ちゃぶ台返し事件の女王」として、さしこのように復活できるのでしょうか。奥が深い世界です。

ちなみに私はサザエさんじゃんけんで6週連続勝っています。