「日本人は元気を失っている」と言うな

日本人はそのうち滅ぶような気がする。
と冗談で言っていたのはほんの数年前。最近、もうこんな国滅んでもいいんじゃないかと思うことがある。
その一、「原発の近くに家なんかないでしょう」と言った友人の言葉。もちろん、浪江町の教会の話やそこに住む人の話をして反論したが、アベノミクスのばらまくお金に目がくらんでしまったのだろうか。悲しい。
そのニ、　沖縄の４１の市町村全部から、県民を代表する議員や町長が東京に来てオスプレイの配備の中止や普天間基地の県内移設反対を訴えたのに、全然マスコミが報道しないこと。
どうして沖縄をそんなに差別するのか。県民の９割が反対しているのに、どうしてみんな無視するのか。オバマはノーベル平和賞をもらったのに、どうしてあんな危険なものを住宅密集地の上を飛ばして平気なのか。安部総理はどうして、あんなもの飛ばすなと言えないのか。
その三、金持ち増税の抜け穴としては孫にやる相続税軽減を作ったのに、生活保護は削るという弱者痛めつけの政策。

でもわたしは元気だ。「日本人は元気を失っている、失っている」と声高に国会で言うな！
全然失ってないぞ。
ますますやる気が出てきたわ。