ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

町の古本屋

2014-09-01 | 日記
一年ぶりぐらいに町のブックオフに行きました。
かつて私が売りに出したような本が100円で4冊ほど見つかりました。
それとは別に、私の師である俳句の先生の句集が100円で出ていました。誰だ!こんなことをするのは!断じて私ではありません。
また題名があまりに露骨でちょっと閉口するものもありました。「排便力をつける本」って・・・こんなに何でも「・・力」をつけてもいいのでしょうか、日本語の乱れが嘆かわしいです。
けっきょく「オポノポノ実践法」という本を買いましたが、買ってから10分で読み終え、700円ちょっともったいなかったかもしれません。ハワイの写真がとてもきれいで買ってしまいましたが、内容はう~ん・・・アイスブルー、アイスブルー、ごめんなさい許してくださいありがとうさようなら、、、じゃなかった、愛してますを唱えなさいという本でした。よくわかりませんでした。
明日、また売ろうかと思っていたら、本の最後の方に「なんでもモノに対して、たとえば今読んでいるこの本に対してでも、どのような態度をとるかであなたの愛がわかります」というようなことが書いてあって、売ることができないような感じになったので、図書館の「どうぞお持ちくださいコーナー」にそっと置いてこようと思います。