吾見よと カンナ咲き継ぐ 朝の径
毎日通る道に7月からずっと咲いている赤いカンナの群れ。
台風の日も、夏の炎天の日も、雨の日も休むことなく毎日コツコツ咲き続いて、
途中でいいかげん、飽きて無視しようとしたが、秋も半ばだというのに、まだまだ一本の茎の下から次々に花芽が出てきて咲いている。すごい生命力。
ちょっと感動もの。
コスモスの 花をそよがす 太き茎
コスモスの群生の中で花の揺らぎをしばらく見ていたら意外なことを発見。
花だけ見ているとあえかな儚いイメージだが、茎は実に野太い。男の人はこういう女に騙されるのかな・・・
伸びやかに 烏は鳴けり 秋の空
晴れ渡った日の朝の烏の声はよく伸びる美声。カァ~カァ~カァー
宝塚の試験を受けたら一発で合格だろうね。
ときどきしわがれ声の悪声カラスもいるから今日の美声は身にしみるね。
ちょっと真似してみた。
いつものウォーキングの速度を二倍の遅さに緩めてみたけど、ただ歩いているだけの方が腹減らないなあ・・・実感。
腹減ったなあ・・・俳句を作ると脳を使うからかなぁ・・・
烏の真似をしたからかなあ。カーカーカー。
俳句つくって体幹ウォーキングしたら、どんだけ痩せれるのだろう、ウフフフ。
嬉しいな。
帰ってあったかいうどんでも食べようっと。