猫の教育再生委員会

教育再生会議が、国公立大学の二次試験を「人物評価」重視にすると言っています。小論文や、高校時代のクラブ活動、ボランティア活動なども含めた面接重視らしいです。
賛否両論あるようですが、一番の問題は、面接官が学生を「人物評価」できるようなエライ人ばっかりか、ということが挙げられると思います。大学の会議では、時に、馬鹿馬鹿しい討論が延々となされているというではありませんか。ですからこの人は面接官にふさわしい人であるかどうかを「人物評価」する、上位の面接官の養成が早急に求められます。またその上位の面接官を人物評価する上位の上位の面接官が求められます。
こうして、際限なく、立派な人の養成が求められれば、日本全国くまなく立派な人ばかりの集団になって、グウタラな人は、外国に逃亡するしかなくなってきます。
そのとき、どこに逃げるか、私はもう決めてあります。マルタ島ですね！
あそこはとってもいいところでした。猫がのんびり世界遺産の公園のテーブルに座っていても誰も怒っていませんでしたから。