ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

いじめ

2011-12-26 | 日記
ニュースを読んでいて、頭にカッと血が上った事件があった。

熊本市の40代の職員二名が、20代の若い職員にパワハラをして、食事代を払わせ、最近では寿司や鰻や焼肉などを毎日のようにおごらせ、100万以上を払わせたり、休み時間に喫煙室で正座させて説教していたという話。

なんという恥ずかしい浅ましい話だ。
こんなことをして食べる寿司や鰻が美味しいのか。
鰻や寿司が食べたかったら自分のお金で食べろと言いたい。いい年をして。
こんな上司は即刻クビにしてほしいが、たった半年の停職処分だという。

また、こんなことをしている上司がいるのに周りの人は何とも思っていなかったのか。
100万円を上司は返還するといっているが、それは当然だが、それだけでは済まされない。
食事という大切なコミュニケーションの場をそんな嫌な雰囲気にした罪のあがないとして、
これから一生昼食抜きにしてほしい。そして、その分のお金を福祉に寄付してほしい。

食べ物にまつわる話には私は超キビシイのである。
腹のそこから怒りがこみあげてくるのは、たいてい「食」にまつわる不快な話である。
私が、もしこんなことを強要されたら?
もちろん、焼き肉屋で熱々の鉄板にジュージュー焼けた肉を鉄板ごとひっくり返して上司の顔にぶつけるか、鰻屋の炭を素手で相手の顔に投げつけることぐらいするだろう。