スピリチュアル好きな友人が集まると、自分の撮ったオーブ写真自慢になる。
今まで見せられたのは、聖なる山と言われるシャスタ山で撮った本人の背後に後光が差している写真とか、どっかの聖なる神社でとったひかりの帯が写っている写真とか。山登りの最中に、下のほうから、マシュマロのお化けのような人が登山者を後押しするように登ってくるのも見せられた。
かねてから、ただ見せられるだけでは悔しいと思っていたので、自分もいつかは、と思い、バシャバシャと近所の写真を写しまくったが、猫は猫、芋虫は芋虫、葉っぱは葉っぱしか写らない。やはりオーブ写真と言うのは、場所を選ぶらしい。つまりは、オーブ写真自慢というのは、「わたくしはこんなスピリチュアルなところに行きました。どうだ!」でもあるわけだ。
また、この種の写真は、写す人の心の態度も選ぶのかもしれない。絶対、その姿をとってやるぞ!と意欲満々なので、恥ずかしがって写ってくれないのかもしれない。何となく、シャッターを切ったらうつちゃった、というぐらいの心持でいた方が写るのかもしれない。私がこれまで一枚だけ南の国で移したオーブ写真は、海にシャボン玉のような玉が無数に写っているもの一枚だけ。そのときは、暗かったし、フラッシュオフにしていたので、何が写っているかわからず、バシャバシャシャッターを押していた。
ところが、最近デジカメを整理するにあたって、その貴重な一枚を消してしまったので、もう自慢できるものはなくなった。がっかりしていたら、最近は「SETI](地球外知的生命体)からのシグナルをキャッチした人が威張れるらしいことを聞いた。どうやってキャッチするのか、調べたら、自分のパソコンに専用のプログラムをダウンロードして、キャッチするらしい。
そこでキャッチした信号と空を見比べて、SETIから送られてくる電波を読み取るのだそうだ。
それを聞いて俳句でやっていることとあんまり変わらない気がしてきた。
今まで見せられたのは、聖なる山と言われるシャスタ山で撮った本人の背後に後光が差している写真とか、どっかの聖なる神社でとったひかりの帯が写っている写真とか。山登りの最中に、下のほうから、マシュマロのお化けのような人が登山者を後押しするように登ってくるのも見せられた。
かねてから、ただ見せられるだけでは悔しいと思っていたので、自分もいつかは、と思い、バシャバシャと近所の写真を写しまくったが、猫は猫、芋虫は芋虫、葉っぱは葉っぱしか写らない。やはりオーブ写真と言うのは、場所を選ぶらしい。つまりは、オーブ写真自慢というのは、「わたくしはこんなスピリチュアルなところに行きました。どうだ!」でもあるわけだ。
また、この種の写真は、写す人の心の態度も選ぶのかもしれない。絶対、その姿をとってやるぞ!と意欲満々なので、恥ずかしがって写ってくれないのかもしれない。何となく、シャッターを切ったらうつちゃった、というぐらいの心持でいた方が写るのかもしれない。私がこれまで一枚だけ南の国で移したオーブ写真は、海にシャボン玉のような玉が無数に写っているもの一枚だけ。そのときは、暗かったし、フラッシュオフにしていたので、何が写っているかわからず、バシャバシャシャッターを押していた。
ところが、最近デジカメを整理するにあたって、その貴重な一枚を消してしまったので、もう自慢できるものはなくなった。がっかりしていたら、最近は「SETI](地球外知的生命体)からのシグナルをキャッチした人が威張れるらしいことを聞いた。どうやってキャッチするのか、調べたら、自分のパソコンに専用のプログラムをダウンロードして、キャッチするらしい。
そこでキャッチした信号と空を見比べて、SETIから送られてくる電波を読み取るのだそうだ。
それを聞いて俳句でやっていることとあんまり変わらない気がしてきた。