しずかに今年も終わろうとしています。
今年もメンバーの仲間から 喪中欠礼の知らせを受けました。。。
明日からの2014年 メンバーとそれぞれの大切な方たちが 1人も欠けずに1年後の大晦日を迎えられますように・・・
谷川俊太郎さんの詩です。 中央公民館に来られた時 実行委員長だったhusaさんが 淡いピンクのスーツ姿で挨拶したのを誇らしく思いました。
あれから何年たったのかな・・・・
投稿したのはmomomamaでした。
谷川俊太郎生きる
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと
生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
春のあしおとがそこまで・・・
欠礼を渡した人、受け取った人にやさしい風が包んでくれますように。
あの時、谷川俊太郎さんと近くでお目にかかった時は 感激でしたよ ご子息の健太郎さんとのコラボも良かったですね~ 思い出に浸っています ありがとうございます
この詩、近頃地元の小学校校長先生(女性)が講演会で朗読されました・心がキュ~ンとします。