最近読んだ本
3冊とも心の声が聞こえてくるようなダークな話だった
リバースはドラマで放送されているが 放送は見ずに原作を読んだ。
読み始めてすぐ いろんなキーワードをつなげていって なんとなく 先が読めてしまった。
湊かなえ まだまだ甘いなとか優越感に浸りながら読み進めていくと・・・
自分が思っているよりも 登場人物がもっと複雑に絡み合っていて ミステリーというよりも正真正銘のヒューマンドラマだった。
さすが 湊かなえ 脱帽した。
イノセントデイズはラジオのDJのおすすめの一冊
今の自分がとてつもなく幸せに思えて 主人公がかわいそうでならなかった。
何とかならないのか?自分で自分を殺してはいけない じゃーどうすればいいのか それ以外に救う道はなかったのかいろいろ考えさせられた。
盲目的な恋と友情は
辻村深月らしい語り口調にどんどん 引き込まれていった。
まさか 違うよね そんなはずないよねと思いながら読んでいったら 結末は 思っていたよりも最悪なものだった
かわいそうだった。
自分も「リバース」読みましたよ。
登場人物の心理描写が素晴らしかったです。
そのうえ読み終わった後のゾッとする感じをすごいと思いましたよ!
それに「イノセントデイズ」も読みましたが非常に悲しいと思いました。
そのうえ冤罪と死刑制度について考えさせられましたよ。
コメントありがとうございます。
同じ本を読んだというだけで とても親近感がわきました。
ペン一つで 読み手にいろんな感情を起させる作家さんってすごいですね。