オーダーメイド殺人クラブを読んだ。

　あまりにも　手軽なタイトルのような気がしたが、読んでみると　じつに　辻村深月らしい作品だった。

　殺人事件をオーダーする

確かにその通りだったが、これは　中学生のかわいい恋愛物語のお話。
自分の中学時代とすぐにシンクロしてきた。結構　死というものは憧れだったような気がする。
死んだらどうなるのだろう？みんな泣いてくれるのかな？どうせ死ぬなら、きれいに死にたいな！！などなど　いろいろ考えたが、

ほんとに死ぬ勇気はこれっぽっちもなかった。

ちょっとだけ　私も外されたことがあったな・・・と思い出した。
私の場合　あまりにも鈍感すぎて、あっけなく　外され期間が終わったんだけど・・

理由なんてない　いろんなことがあったよな～　中学時代　楽しかったな

みんな元気かな？？