映画を観に行ってきました。
「重力ピエロ」
外国映画のような激しいシーンがあるわけではないのですが、
ジーンとなる映画です。
最後の方では涙がとまりませんでした。
昔の連続レイプ事件と、今起こっている街の落書き、そして放火事件が意外なところで繋がる。
仲のよい、しかし外見も才能も全く違う、兄弟の隠された真実。
実は親子ではないのに、最後に嘘をつくときの癖が同じであることが、父の最期にわかって・・・
涙なしに観ることはできません。
ワトソン・クリックが発見したDNA二十らせん構造、塩基のA-T、C-Gの対応なんか、
高校生の時の生物?で習ったな~なんて懐かしく思いだしました。
「白い春」に出ている吉高由里子さんが、「春」を追いかける「夏子」役kで、
「ゴッドハンド輝」に出ていた渡部篤郎さんが、高校生の時に30人もの女性をレイプした「葛城由紀夫」(実は春の父親)役で、
出演されていました。
渡部篤郎さんはいい人、ってイメージがあったので、この役を演じていたとしって意外でした。
すごく憎たらしい役でしたから。
しかし、なんと言っても脇役ではあるのですが、際立っていたのは「小日向文世」さん。
若き日の髪の毛ふさふさの姿は笑えるのですが、独特の雰囲気を放っていますね。
やじのお気に入りの役所さんです。
映画の帰りに、ちょっとオシャレ~な店でカキ氷を食べてきました。
四月四日(オカマの日!)に、近鉄奈良駅近くの小西通のCOTOモールに開店した
「おちゃのこ」です。
この店は恐らく以前行った、餅飯殿通の夢CUBEにある「おちゃっちゃ」の姉妹店。
今日のカキ氷は、奈良特産の苺「あすかルビー」のフリーズドライの粉がふりかかっている「いちごミルク氷」です。