涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

たまには落語も:歌舞伎と落語を

2008年01月03日 | お薦め

落語にはまっている同僚から、
「ねえ、やじさん、七段目ってどんな話?」
って聞かれました。
「どうしたん?歌舞伎に興味あるん?」
「微妙」
このまえテレビで「七段目」っていう題の落語を聴いたらしいんですが、
あんまりよくわからなかったということでした。

「逆に自分も落語の七段目は知らへんけど・・・」

一応話の筋を話して。

七段目だけ説明するのは難しいので、
結局最初から話す羽目に。

なんだかわかったかわからんかったのか、わからんかったので、
歌舞伎の本と、以前録画した玉三郎、吉右衛門、仁左衛門のビデオを貸してあげました。
じゃあ、お返しに、と落語の七段目のCDを貸してもらいました。

 こっちは本当に素の話。

 こっちは背景に音楽が入っていて。

同じ上方落語でも、話が微妙に違うのがおもしろいですね。

確かに、歌舞伎を知っていないと、最後の「七段目から」ってところが笑えませんね。

落語といえばNHKの「ちりとてちん」。
時々ラジオで聞く「桂吉弥」さんが出ていますね。
この人の落語はなかなかええもんです。
きちっとした、っていうか、書道でいうと楷書って感じです。

今度繁盛亭に行ってみようかな。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
落語漫画 (とわ)
2008-01-03 22:01:49
最近、「たまちゃんハウス」っていう
落語関係の漫画がお気に入りです。
落語、ぜんぜんわからないおれ向きかもだけど。

「寄席芸人伝」ってものおもしろいですよ。
こっちは長い分、当たり外れありますけど。
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漫画ですか。 (やじ)
2008-01-04 23:53:41
>とわさん
漫画と映像では大きく違いますよね。
「のだめカンタービレ」も、テレビドラマをみたあとに漫画を読んだのですが、
やっぱり音楽が聞こえないので、ちょっとがっかり。
落語の漫画はどうなのでしょうね。
一度買ってよんでみます。
紹介ありがとうございました。
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