落語にはまっている同僚から、
「ねえ、やじさん、七段目ってどんな話?」
って聞かれました。
「どうしたん?歌舞伎に興味あるん?」
「微妙」
このまえテレビで「七段目」っていう題の落語を聴いたらしいんですが、
あんまりよくわからなかったということでした。
「逆に自分も落語の七段目は知らへんけど・・・」
一応話の筋を話して。
七段目だけ説明するのは難しいので、
結局最初から話す羽目に。
なんだかわかったかわからんかったのか、わからんかったので、
歌舞伎の本と、以前録画した玉三郎、吉右衛門、仁左衛門のビデオを貸してあげました。
じゃあ、お返しに、と落語の七段目のCDを貸してもらいました。
こっちは本当に素の話。
こっちは背景に音楽が入っていて。
同じ上方落語でも、話が微妙に違うのがおもしろいですね。
確かに、歌舞伎を知っていないと、最後の「七段目から」ってところが笑えませんね。
落語といえばNHKの「ちりとてちん」。
時々ラジオで聞く「桂吉弥」さんが出ていますね。
この人の落語はなかなかええもんです。
きちっとした、っていうか、書道でいうと楷書って感じです。
今度繁盛亭に行ってみようかな。
落語関係の漫画がお気に入りです。
落語、ぜんぜんわからないおれ向きかもだけど。
「寄席芸人伝」ってものおもしろいですよ。
こっちは長い分、当たり外れありますけど。
漫画と映像では大きく違いますよね。
「のだめカンタービレ」も、テレビドラマをみたあとに漫画を読んだのですが、
やっぱり音楽が聞こえないので、ちょっとがっかり。
落語の漫画はどうなのでしょうね。
一度買ってよんでみます。
紹介ありがとうございました。