涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

呼び戻し

2006年06月14日 | Weblog
完全復活したようです。
まだ薬は飲んでいますが、だるさも取れ笑顔での接客ができています。
今日は早めに出勤したのだけど、出張あけの上司も出社していました。
「話は聞いたよ。大変だったんだってね。
君はインフルエンザにかかったんだったら、何としても休ませないといけないのに。
本当に悪かったね。」
とねぎらってくれました。で、
「今さいわいに他にまだだれも出社していないから
私のほうからうまく言っておくので今日このまま帰っては休みなさい。」
と言っていただきました。
特に断る必要もなかったので、有難くそのまま帰宅しました。

さて、ではもう一眠りしようかと横になったところ電話が鳴った。
だれやろうと思うと職場からです。
同僚二人が熱を出して急に仕事を休んだらしいので、
もし良ければ代わりに出社してほしいと。

ま、別にすることも無かったので、出社してきました。

君達、AIDS患者の俺でも休まず頑張ったのに根性ないね。
でも君達の病気は俺を出社させた報いだよ!
タミフル飲んで、座薬を入れて出社しなさい。

と言いたいのをこらえて働きました。
だって、夏休みは優先して取らせてくれることを約束してくれたから。


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