涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

台風接近中:雷鳴が聞こえてきました

2009年08月10日 | 季語・暦

時々


台風9号が発生し、近畿地方に接近中。
明日未明に最接近するとか。


小さい頃台風が近づくのをわくわくしながら待っていたのを思い出します。
「伊勢湾台風は怖かったんやで~」と両親はよく言っていましたが、
記憶している限り、台風で大変な被害にあったという記憶はありません。


平安時代には清少納言が枕草子の中で、
「野分のまたの日こそ、いみじうあはれにをかしけれ」
と言っているように、当時は台風の過ぎた翌日の風情を「をかし」と感じていたようですね。
やじはいつも台風の次の日は、
バルコニーで転がっている鉢植えやゴミを整理するので大変。
「をかし」と余裕をぶっこいている暇はありません・・・


そうそう、平安時代のもう一人の有名な女性作家紫式部が書いた「源氏物語」には、
「野分」という巻があって、
台風が吹き荒れた後、その被害が心配になった夕霧(光源氏の妻葵の上との間の長男)が、六条院や明石姫君を訪れ、
その安否を知る話が展開されます。
六条院で偶然紫の上(光源氏の後の妻)の美しい姿に虜になってしまうのです。


源氏物語はまだ全文を読んだことがないので、
いつか読破してみたいと思っています。
とりあえずは与謝野源氏か谷崎源氏、瀬戸内源氏かな?


 


今日の弁当です。綺麗に撮れた気がしますが、どうでしょうか?


昨日新しい携帯の取説を読んで、近接撮影の仕方と、
解像度の上げ方を調べまして。
どうも前に撮影したのは写メ用の解像度だったようです。
今日の写真はfineモードです。
少しずつ勉強ですね。


先日カレーを弁当にして、けっこうそういうのも弁当にありかな?
なんて思って、今日は海老炒飯とオム焼きそばです。
チャーハンの上に冷凍エビと冷凍グリーンピースを解凍してのせただけ。
昨日残ったキャベツと中華麺を炒めて「おたふく焼きそばソース」を加え、
卵一個で作った薄焼き卵で巻いて、さらにソースとマヨネーズ、青のりを。
あ、鰹節をかけるのを忘れていた・・・。

レンジで温めたのですが、給湯室がソースの匂いでプンプン。


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2 コメント

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Unknown (やじ)
2009-08-10 22:29:01
>ヨシさん

小さいころは停電して、
そのころはブレーカーじゃなくってヒューズがとんで。
父親がいないと交換できなくって、ろうそくのともし火で生活したのを覚えています。

今は出勤できさえすれば、来客が少ないので仕事は楽な職場です。

炒飯はわれながらおいしくできました。
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台風 (ヨシ)
2009-08-10 21:11:30
わかります。小さい頃は、台風こいこいなんて思ってました。学校は途中から帰れるし。

でも今は、会社休みになんないし、濡れるだけだし、来るなー!って念じちゃいます。


炒飯、超うまそう
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