先週から産経新聞で「日本人の源流・神話を訪ねて 古事記編纂1300年」が連載中。
切抜きを普通のカッターナイフで行うと、弱すぎると切れないし、
強すぎると何ページも切れてしまう。
そんな中、ネットで見つけたこのカッターナイフ。
一枚だけ切ることができます。
次のページが切れることがありません。
今日の記事は「天孫降臨」。
天照大御神が孫に当る「邇邇芸命(ニニギノミコト)」に、高天原から葦原中国に天下って、国を治めるようにと指示し、
猿太毘古神を先導に、その他五人の神様と筑紫の高千穂に降り立ったとされています。
その地は霧島神宮のある霧島連邦なのか、高千穂神社のある高千穂渓なのかはわかっていないそうです。
このニニギノミコトがなかなかの神様です。
現在の天皇に寿命があるのは、このニニギノミコトのせいだとか。
あるとき見初めた美しい「木花佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)」を嫁にしようと求婚したところ、
その親である大山津見神が彼女の姉である石長比売(イハナガヒメ)も一緒にと差し出したそうです。
しかし姉は醜かったので姉を送り返してしまいます。
父はこのことを大いに恥じ入り、
「イハナガヒメはゆるがぬ永遠の命を、コノハナノサクヤヒメは木の花が茂るような繁栄を、と思って
二人を送り出したのに。これで天の御子の命は木の花が散るようにはかなくなるだろう」と言ってきたそうです。
それから天皇の寿命は長くはなくなったとか。
そしてその後コノハナノサクヤヒメが妊娠するのですが、
ニニギノミコトはその子どもが自分の子どもではないのではないかと疑ったので、
ヒメは「ニニギノミコトの子どもであれば無事に生まれてくるだろう」と宣言し、
燃え盛る火の中で三人の子どもを生んだとか。
そのうちの二人があの有名な海幸彦と山幸彦です。
さて、今日は仕事がおそくなりまして、
部屋に帰って外をみるとすっかり暗くなっていました。
大阪の明るい空をバックに、生駒山のシルエットが浮かんでいます。
朱雀門はライトアップされていますが、この後すぐに消えてしまいました。
今夜も暑いそうです。
最近夜は窓をあけて、扇風機を回して寝ていたんです。それでも寒いくらい。
でも昨夜はあまりの暑さに何度も目を覚ます状態。
電波時計に温度計、湿度計がついているのですが、室内温27℃、湿度68%。
一晩で麦茶1?飲んだのですが、それでも朝、のどがからからでした。
午後から雨という天気予報だったので、電車で出勤したのですが、
夜になってもまだ雨はふっておりません。
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