涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

偽装の捏造:中国段ボール肉まん

2007年07月18日 | Weblog

日本中が、さもありなん、と見た段ボール肉まん事件。
そのニュース自体が偽装だということがわかったそうです。



「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪」


 【北京=佐伯聡士】豚肉の代わりに使用済み段ボール紙を詰めた肉まんが北京市内の露店で違法に販売されていたと北京テレビが報道し、市公安局が調査した結果、テレビ局の“やらせ報道”であることがわかったと、市政府系のインターネット・ニュースが18日伝えた。
 これを受けて、北京テレビは「管理が行き届かず虚偽の報道をしたことで社会に良くない影響を与えた」と謝罪したという。
 同ニュースによると、市公安局の調べでは、6月中旬、北京テレビの番組「透明度」の臨時職員が自ら持参した肉や段ボール紙などを出稼ぎ労働者ら4人に渡した上で、水に浸した段ボール紙を肉に混ぜて肉まんを作らせた。その過程を自分で撮影し、編集、今月8日に放映し、国内外で大きな反響を呼んでいた。
                               読売online2007年7月18日(水)23:22


チャイニーズフリーという言葉も生まれたほど、中国製品に不信が広がっています。


あの、北朝鮮でさえ中国を見限っています。
不足した医薬品に関して、韓国に「有効期限を過ぎた薬品でいいから援助してほしい」とお願いしたようです。
「中国製品は偽薬が多く、自分たちの体質に合わない」と申しております。


「やらせ」は日本でも起こることです。
もう皆さんお忘れですか?
沖縄のさんご礁に落書きをしてトップニュースにした朝日新聞の事件。
某人気スポーツにもやらせは日常茶飯事らしいですし。
お笑い番組でもやらせはたくさんあるようです。


でも、さもありなん、って思えないところにはやらせなんてしませんよね。


オリンピックを機に中国に立ち直っていただきたいものです。
かつての日本がそうだったように。


 




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Ena)
2007-07-19 08:19:31
本当に段ボール肉まんがあったとしても、記者のやらせであったとしても、いま中国社会に氾濫してる「拝金主義」によるものです。
日本社会にいる中国人だけでなく、ネットの上でも中国人は肩身が狭いです。「中国は、中国人は......」となりますからね。
返信する
中国製品 (やじ)
2007-07-19 13:55:13
>Enaさん
なんだか今は中国製品には何がおこっても驚かない、って状況ですね。
早く中国政府のリーダーシップを示してもらいたいですね。
やじはDiasporaさんやShziziさん、Enaさんたちを知っているので中国人をひっくるめて怪しいとは思いませんが、
どうしても現状では苦しいですよね。
返信する

コメントを投稿